台湾周遊、列車と駅弁の旅(6) – 3日目(花蓮街歩き)

ホテルの人に聞くと、夜市は街と反対方向、さっき来た花蓮駅の反対側にあるとのこと。 距離があることと、周りには何もなさそうなので夜市は諦めて目的地を旧市街にする。
期せずして街外れに投宿してしまったが、市街中心部まではなんとか歩いて行ける距離。 駅弁を食べ過ぎたので、腹ごなしに歩いてでかけ、帰りはタクシーを使うことにする。


ホテルの裏手はすぐ川で、水道の取水所がある。

そこから土手から川を眺める。 天気は芳しくないが、のどかな風景。

土手から取って返して街への路を行くと、ここにもコテコテ寺院がある。 一番左の建物の天辺から太い配管が繋がっているが、これはいったい何なんだろう?

正面の造りは豪華。 柱と壁に立派な彫刻がある。正面の額の銘「聖天宮」からすると同郷の寺院らしいが、提灯の文字は「関聖帝君」と読めるので関帝さんも祀っているようだ。

自転車修理の看板。

周囲と全く調和していないモダンな造りの美容院。

台湾のどの街にもあったチェーン店「三媽臭臭鍋」の店。どうもこの名前に抵抗があって未体験。いつか試してみなければ・・・。

市街中心部へ近づくにつれ、やっと街らしく賑やかになってくる。正面の明るい路が花蓮のメインストリートらしい。

人通りは多くないものの、商店が並ぶ。

しかし、最初の目的地は夜の喧騒から外れた通りにある「液香扁食店」。

この店の売りはワンタン(扁食)というかメニューはワンタン一品のみ。店に入るとまずカウンターに行き、人数を告げる。

そこで、一人あたり60元を払ってレシートをもらう。 あとは奥のテーブル席に行って待つだけ。

待っていると、注文順にワンタンが運ばれてくる。

スープの中にはワンタンが12個、あんは混ぜ物の無い豚ひき肉がぎっしり。

店内風景と自分のワンタンを待つ人達。 回転は速いが客が途絶えない。 見たところ外国からの旅行者はおらず殆どが地元の人たち。 たまたま相席になったおばさん4人連れは高雄から来ていると言っていたので、台湾内では有名店らしい。

ワンタンを茹でている厨房。茹でるだけなのでシンプル。

原料の豚ひき肉。

作りおきのワンタン。 数からすると3人前程度。 客の入り具合に応じて、次から次へと作っているようだ。
ワンタン一品に特化して、これだけの人気店になるだけのことはあって、旨くて安い。 日本にあれば毎週通いたいような店。

次の店に行くまで、夜の街を歩く。 花蓮のメイン通りには小奇麗でセンスの良い店も多い。

が、一歩路地に入れば、庶民的な屋台がある。 これは串焼きの屋台。

鴨の頭だけを売っている屋台。

この店のショウケースには魚が並ぶ。

が、魚屋ではなく、粘土細工アーティストの店。

作っている人はこの人。

その店の前では、サチマを並べて売っている。 ネギ味のを試食したら軽くてうまかったので2つ購入。

通りを一本入れば、檳榔を売っていたりする。どうも檳榔は社会的に肯定されていないのか、いつも暗いところで売られている。

洋服屋の店先には、猫が紐で繋がれていたりして、この街けっこう面白い。 当の猫は面白くなさそうだったけど。

この通りには食べ物屋が多く賑わっている。

次に行くのがこの通りにある「公正包子店」。

この店の名物は小籠包なんと1個5元。

せいろで蒸す横で小籠包を包む人たち。蒸し器のせいろは14段重ね。作るはしから売れていく。

隣の同業ライバル店も同様のメニューと価格で対抗。 しかし、客の入りの差は歴然。

この店の小籠包はスープの入った上海料理の小籠包とちがって普通の肉まんに近い。 皮はもちもちとして難波蓬莱の豚まんの皮に似ている。 10個くらい食べられそうだったが自重して8個。

夜も更けてきたので、タクシーでホテルへ戻る。3日目終了。


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