台湾周遊、列車と駅弁の旅(3) – 2日目(台中~日月潭~車埕)

台湾2日目の最初の目的地は台鐵のローカル線集集線の終点車埕駅。台中からはバスで日月潭を経由して2時間程度のバスの旅。


まずは腹ごしらえ。 安くて美味しいものがあるのにホテルで朝食を取ることはないので外に出かける。 まずは台中駅へ。 駅前には朝ごはんを売る屋台が出ていて学生が次々に買っていく。 うまそうだが、ここはパス。


早朝からやっている米糕、煮玉子、魚団子だけの店「民生嘉義米糕」を目指して歩いたがあいにくと休業。 取って返して昨日目を付けていた早くから開けている食堂、「四海豆漿大王」へ直行。

ここは店の名前にもあるように豆乳の店だが、軽食になる饅頭や各種のおかずが揃っている。地元の人たちを見ていると、饅頭の他に、台湾風の白いパンに指定したおかずを挟んでもらって台湾風サンドイッチにしている人もいる。 とりあえず、饅頭と蒸してからさらに鉄鍋で焼いたお焼きのようなものを食べる。

中身はこんな感じ。

ホテルにをチェックアウトして昨夜確認しておいた日月潭行きの南投客運バスターミナル台中干城へ行く。

チケットを買って、予定のバスに乗って出発。


思ったより立派なバスだけど、乗客は我々を含めて5人。

途中、台鐵駅前を通過。

台中旧市街の街並みは、日本で昔見たようなどこか懐かしい風景。

途中、高鐵台中駅を経由して、日月潭へと向かう。

景色は次第に田園風景になり、

バスは山間部へ入っていく。

初めての知らない土地でもマップとGPSがあればどこを走っているか分かるので便利。 今は、高速を下りて埔里という町に入ろうとしているところ。

埔里の町は意外と大きい。道路の突き当りにはお寺が見える。

埔里のバス停。 ここまでは観光バスのようだったが、普通のおばさんたちが乗ってきて急に生活路線バスのようになる。

街角の小さな寺院。 屋根には不釣り合いに大きなネオンサイン。

途中で見かけた小さな門。 屋根には例によってコテコテの飾り付き。

この門はかなり立派。

景色は打って変わって椰子畑。 おそらく檳榔子と思われる。

そうこうしているうちに日月潭が見えてくる。この湖は日本統治時代に水力発電のために造られたダムによってできた人工湖。

バスの終点は日月潭水陸交通総合服務站前。ここで手荷物を預かってもらい身軽になって周囲を見物。

バスターミナルがあるのは湖のの北西にある小さな半島。 ここには昔蒋介石の別荘があり、湖の眺望を独り占めしていたので一般人は入れなかったそうだ。 短い通りの奥には船着場がある。

日月潭の名物は蒋介石が好んだことでその名が付いた総統魚。 通りには総統魚を食べさせるレストラン、食堂が多い。 ぜひ食べてみたかったが、次のバスまでの時間があまり無く断念。

日月潭は夕陽が美しいことでも有名だが、今回は駆け足で次に向かう。 再び南投客運のバスで車埕へ。 チケット売り場からバス停へと歩いて行くと、チケット売りの女の子が追いかけてきてバス停の場所を指さして片言の英語で教えてくれる。 どうやら最近バス停の位置が変わったらしい。 台湾の人たちは皆親切。

日月潭に別れを告げて、バスは進む。


ここではバスを貸し切り状態。

途中の接骨院の前には金色の像が三体。 風体から推測すると、孫文、蒋介石、関羽か?

こんな小さな町にもドラッグストアのWatsonsが、漢字表記は香港と同じ屈臣氏。広東語と台湾語だと発音が違うはずなのにどうなっているのだろう?

約30分で車埕駅に到着。 駅は山間のすこし開けた所にある綺麗なところにある。 ここで列車に乗り継ぐ予定。 ちょうど遠足で来ていた小学生がトロッコ遊びをしている。


その前に、まずは昼ごはん。 ここは木桶弁当が有名なので売っている店を探す。 ここまで見た駅弁=台鐵弁当は駅の構内で売られていたが、木桶弁当は駅の外の店で売られているので老街へ向かう。

老街といっても2~30mの坂道があるだけ。

老街を行くと寺院に突き当たる。 どうやら仏教に寺院らしい。


老街を戻り、2軒あった木桶弁当を売る店のうち、本物の雰囲気がある山側の「車埕小飯店」に入る。

ここは食堂と土産物屋を合わせたような店。

注文したのは排骨飯、火空(一文字)肉飯、と水餃。

木桶入りにすると+190元、持って帰るにも嵩張るので木桶なしを注文すると紙のカップ入り。 見た目よりもあっさりしていてうまい。 我々が日本人と分かると、店のおじさんが気を利かして日本の演歌をかけてくれたのには閉口。


駅の方へと戻り土産物屋で梅のお菓子を買う、3個10元。 ここらは梅の産地らしい。 早速たべてみる。 見た目は厚いボール紙のようだが少し塩味が効いた梅の味。


駅の裏手にはどういういわれのものか分からないが、日本家屋がある。 残念ながら、閉まっていて入れず。

そろそろ列車の時間なので駅へ向かう。


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