大分・福岡旅行(1)  – 羽田から臼杵へ

昨年暮れに、大分へふぐを食べに行こうと計画した旅行。最初は往復共に福岡経由で移動しようかと思ったが、調べてみるとソラシド エアの羽田~大分の早期割引を使えば片道約13,000円で行けるのが分かったので予約。

ソラシド エアは経営不振でANAの傘下に入っている。いちおうLCCではなく、普通の航空会社。乗るのは今回が初体験。

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機材はB737。ANAとコードシェアしているくらいなので、座席のピッチは普通。飲み物のサービスもある。

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羽田沖はベタ凪。天気もよし。

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自宅からだと丹沢の山の陰になって見えない富士山の稜線が綺麗に見える。

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羽田空港の全景。沖に拡張した滑走路はこうなってたんや。

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川崎上空あたりから見た都心。やっぱり東京は大きい都市や。

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航路はかなり内陸。天気が良くて、南アルプスの山々もよく見える。

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その後、瀬戸内海上を飛んで、下を見たら丁度本四架橋が見えた。たぶん今治ルートの向島と因島の間の橋。

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飛行機は伊予灘を越えて、国東半島が見えてきた。

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大分空港到着。

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この空港はちょっと辺鄙なとこにあって大分市内までバスで1時間強掛かる。今日の目的地の臼杵までの直行バスは本数が少なく接続が悪かったので、まずはバスで大分駅へ向かう。

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空港バスは海岸沿いを南へ向かう。

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途中、湯けむり立つ別府を通過。温泉も捨てがたいが、今回の目的はふぐ。

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大分市内へ入る。地方都市とはいえ、今まで通ってきたところと比べると十分都会。

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大分駅に到着。 新しい駅ビルはまだ工事が残っていたけどほぼ完成みたい。

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ここから臼杵までは特急にちりんで行く。東京に居ると新幹線しか乗らないので、在来線の特急に乗るのは久しぶり。車両は787系。国鉄時代からの由緒ある特急つばめに使われていたためか、扉の横にはつばめのロゴ。

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社内はこんな感じ。JR九州の車両を多く手がけている水戸岡鋭治のデザイン。約20年経っていて新しくはないが、当時グッドデザイン賞を取っているだけあって、新幹線の画一的なデザインより面白い。

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隣には、同じく水戸岡鋭治デザインの885系が止まっていた。

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列車は一路臼杵へと向かう。

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約30分で臼杵に到着。駅前には石仏が一体。乗降客もほとんどおらず、客待ちのタクシー一台、がらんとした風景。

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東京よりも日が長いので、荷物をホテルに置いて街歩きに出かける。


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