Chromebookの環境整備(2) – Chromeリモートデスクトップの設定

Chromebookはブラウザしか動かないPCのようなものなので、できることには自ずと限界があるが、家の中には、メインで使っているWindowsデスクトップ、常時動いているホーム・サーバ(WHS2011)をChromebookから操作できれば利便性は良くなる。

リモートデスクトップのアプリケーションはWindows用、Android用に色々な種類があるが、Chromebookで使えるのは今のところ、Chromeアプリである「Chromeリモートデスクトップ」のみ。

ホーム・サーバには、Googleクラウドプリントをセットアップした際にChromeをインストール済みなので、これを設定してChromebookから操作できるようにする。

まずは、ホーム・サーバのChromeアプリの一覧から「Chromeリモートデスクトップ」を起動する。 一覧に無い場合は、ストアから予めインストールしておく。



Chromeリモートデスクトップの設定画面の下の「マイパソコン」の欄の「リモート接続を有効にする」ボタンを押す。

PINの設定を求められるので、入力する。これで設定完了。

次に、Chromebookからこのホーム・サーバへアクセスしてみる。Chromebookのアプリケーションメニューから、「Chromeリモートデスクトップ」を起動する。

新しいタブでChromeリモートデスクトップが起動され、マイパソコンの欄に先ほど設定したPCの名前(この場合はホーム・サーバの名前)が表示されているのでクリックする。

PINの入力を求められるので、入力して「接続」を押す。

リモートのPCにログオンするために、「Ctrl+Alt+Del」を押すことを求められるが、Chromebookのキーボードには「Del」キーがない。画面上部の青いタブを下へ引き出すと、そこに「キーを送信」があるのでドロップダウンから「Ctrl+Alt+Del」を選べば良い。ちなみに、試してみたところ、キーボードから「「Ctrl+Alt+Backspace」でも大丈夫だった。

Windowsのログオン画面になるので、パスワードを入力してログオンする。

Microsoftの「リモートデスクトップ」は良く出来ていて、リモートのPCの画面の解像度に関わらず、手元のPCの画面の解像度に合わせて表示してくれるが、「Chromeリモートデスクトップ」はリモートのPCの解像度のまま表示するか、手元のChromeのウインドウに合わせて縮小表示するか、いずれかしかできない。

ホーム・サーバのビデオはMatrox G200eで16:9の表示モードを持っていないので、1440×900で表示してみた。縮小しないと全画面表示にしてもChromebookの1366×768には収まらないので画面の下と右を見るためにはスクロールしなければならない。

ウインドウに合わせて縮小すると縦は画面の収まるが、左右に白い帯が入ってしまう。これは仕方ないところ。

全画面表示ではなく、ウインドウ表示にすることも可能。

操作感は大きな遅延も感じられず、本家の「リモートデスクトップ」と違いは感じられない。動画を見ようとかしなければ、ストレス無く使える。サーバのメンテナンスや、Windowsアプリをリモートから操作するには十分。


Chromebook関連一覧
HP Chromebook 11を個人輸入
HP Chromebook 11を使ってみる
Chromebookの環境整備(1) – Googleクラウドプリントをセットアップ
Chromebookの環境整備(2) – Chromeリモートデスクトップの設定
Chromebookの環境整備(3) – Windows Home Serverへのアクセス
Chromebookの環境整備(4) – NASへのアクセス
Chromebookの環境整備(5) – JoliDriveでオンラインストレージを一元管理する
Chromebookの環境整備(6) – SME Personal Cloudでオンラインストレージを一元管理する
Chromebookの環境整備(7) – ZeroPC Cloud Desktpでオンラインストレージを一元管理する
Chromebookのメディア再生機能を調べる
PlexでChromebookへのストリーミングを試す

スポンサーリンク

フォローする