ニューオーリンズ & メンフィス旅行(5)旅行中の宿泊先

La Galerie Hotel

ラ ギャルリー ホテル(La Galerie Hotel)

ニューオーリンズで6泊したホテル。場所はフレンチクォーターの南端、ディケイター・ストリート沿い、カナル・ストリートとアイバービル・ストリートとの間にある4階建ての建物。

La Galerie Hotel

部屋は4階で、広さ28平米。元々1つの大きな部屋を仕切って2部屋に分けたような構造。一番奥の窓際の部屋がベッドルーム。ベッド側の壁が元々のレンガの壁。向かい側のテレビが設置されている壁が後から作られた壁。

La Galerie Hotel

その手間の部屋には大型のベッドになるくらい幅のあるソファーが置いてある。このソファー、下部が引き出しになっていて、物入れかと思ったら引き出した部分がベッドになる構造。なので、無理すればここで2人寝られる。

La Galerie Hotel

この部屋には小さなデスクがあって、その向こうはバスルーム。

La Galerie Hotel

バスルームはシャワーのみでバスタブ無し。お湯はちゃんと出る。

La Galerie Hotel

建物は古いが、泊まった部屋の内装は最近やり替えられたようで高級感はないが綺麗で清潔。バスルームのドアの建付けが悪くてちゃんと閉じないが、細かなところを気にしなければ、広くて快適。宿泊した時期に、ちょうど3階の客室の内装工事をやっていたので順次リニューアル中かもしれない。

1階にはホテルの名前の通りギャラリーが併設されていて、ロビーにも絵が飾られている。フロントの脇には無料の水とコーヒーがある。フロントのスタッフはフレンドリーで感じは悪くないが、スタッフが食事していたりして伝統的なホテルの規律はない。

La Galerie Hotel

部屋のクリーニングやベッドメイクなども外出している日中に終わっていて欲しいところ。だが、夕方近くにやってきたりするのでサービスは改善の余地あり。

無料のWiFiはスピード十分で安定していて使い勝手が良かった。冷蔵庫はないが、3階に氷のディスペンサーがあるので飲み物を冷やすことはできる。

フレンチクォーター内のホテルでは比較的低価格だったので、多少サービスが至らなくても許容範囲。しかし、それ以上に良かったのはこのホテルの立地。

ニューオーリンズのガイドブックなどでは必ず治安の悪さについての注意書きがある。あまりに治安の悪さがクローズアップされているのでどんな所かと及び腰で街歩きをしてみたが、確かに夜の人気のない道は危険な感じがする。そんな中でも、このホテルが面するディケイター・ストリートは夜でも比較的人が歩いている通り。フレンチクォーター北側のフレンチメンストリートでライブを楽しんだ後、22時過ぎでも辛うじて歩いて帰ってこれるくらい。

また、1ブロック南側のカナル・ストリートも大きなホテルが並ぶ大通りなので、バーボン・ストリート方面から帰ってくるのもなんとかなる。という具合に、このホテルはフレンチクォーターの中でも比較的治安がまし(絶対安全というわけではない)な場所にあって夜遊びには良かった。

エクスチェンジ スイーツ(The Exchange Suites at Court Square

The Exchange Suites at Court Square

メンフィスで4泊したアパートメントホテル。広さは57平米で住めるくらい広い。100年以上前に建てられた19階建ての重厚な建物で、アパートとして使われている中、何フロアかがホテルとして使われている様子。

泊まった部屋の間取りは1LDK。ベッドルームはこじんまりとしている。

The Exchange Suites at Court Square

ゆったりとした広さのリビングにはソファーとテレビ。部屋の内装や家具はさほど上質のものではなく、かつ経年で少々くたびれているが、値段の割に広いことを考えれば納得できるところ。

The Exchange Suites at Court Square

テレビを点けるとDirecTVのロゴが出るがエラーになってしまう。フロントに不具合を伝えたが、客室のDirecTVは今は使えないという返事。1階ロビーのテレビはちゃんと写っていたので、客室分の視聴料を払っていないだけかもしれないが詳細不明。なので、4日間テレビはなしで、Google Homeで音楽を聴いて過ごした。

The Exchange Suites at Court Square

キッチンには、電熱のコンロ、電子レンジ、トースター、コーヒーメーカー、食洗機など一通り揃っている。これらも最新式ではないが、とりあえず使える。

The Exchange Suites at Court Square

1階エレベーターホールは昔を偲ばせるアール・デコ風の豪華な作り。

The Exchange Suites at Court Square

各階のエレベーターホールと廊下はタイル張り。

The Exchange Suites at Court Square

ビル全体の見た目は維持しつつ、1階ロビーは開口部を大きくして明るくしてある。この一角にホテル滞在者向けのフロントがあり、その脇に水やスナック菓子を売るコーナーあり。

The Exchange Suites at Court Square

ホテルのフロントのスタッフは陽気で親切。ただし、アパートメント・ホテルということもあってか、普通のホテルスタッフのプロフェッショナル感はない。特に到着日の飛行機が遅れて、深夜のチェックインになることが分かった際に、夕方から電話しても誰も応答せず、留守番電話にメッセージを残しても担当者に伝わっていなかったところは正直ヒヤヒヤした。タクシーの運転手と一緒に入り口のドアを叩いて宿直の担当を呼び出せて事なきを得たが・・・

ハウスキーピングは毎日ではないことは当初から分かっていたが、結局4日間の滞在中、部屋に掃除やベッドメイクに人が入った形跡なし。元々アパートだと思っているので一向に気にならないが、ホテルと同様に糊の効いたシーツを毎日期待する人には向かない。しかし、ダウンタウンの近隣のホテルと同等かやや安めの価格で、アパートの広さとキッチンが使えることは十分メリットがある。

立地に関してもまずまず。メンフィスもニューオーリンズに劣らず治安が良くないことになっていて、夜に人気のないところへ行くことは避けるようにといわれている。一方、ライブ音楽が楽しめるナイトスポットはビール・ストリートの1区画120mくらいの所に集中している。

エクスチェンジ スイーツからビールストリートまでは歩いて10分弱。最短距離なら2ndストリートで日中や夕方なら歩いていても不安はない。ただ、途中のオフィスエリアは夜間は人気がなくなるので、ビール・ストリートから戻るときには一本西側のメイン・ストリートを歩いた。メイン・ストリートは今は運行していないがトラムのレールがある広くてきれいな通り。両側には遅くまで営業している飲食店が所々にあるので、夜も多少人出がある。トラムの線路沿いに照明が灯っていて暗い所がないので比較的安心。それでも、時々変な人が徘徊しているので絶対安全とは言えないが。

エクスチェンジ スイーツの南側はマディソン・アベニューという東西方向のトラムが走る大きな通り。車の交通量があるので昼間は安心して歩ける。この通り沿いに東へ4~5分歩いたところにエイビスの営業所があり、ここでレンタカーを借りた。

ブルースタウン イン(Bluestown Inn

Bluestown Inn

メンフィスから南へ約120km下ったところにあるクラークスデールという小さな町で一泊した宿。クラークスデールへ行く目的の1つは、「グラウンド・ゼロ・ブルース・クラブ」でライブを聴くことで、そのためにはメンフィスから日帰りでなく一泊することが必要。そこで宿を探したが、クラークスデールの情報があまりない。

調べてみて分かったのは、町の中にある宿泊出来る場所は「ザ ホーリー モーリー」と「ブルースタウン イン」の2つだけ。その時点で前者は満室で、後者は一部屋だけ空いていたので躊躇せず予約した。

ブルースタウン インからライブハウスまでは、5ブロック程度、歩いて5分足らずの距離であるが、夜歩く気にはならない。当然車で移動することになり、帰りは多少酒気帯びている可能性が高いので、町外れの大きな道路沿いにあるチェーン系のホテルに泊まるよりは気が楽というもの。

Google Mapを頼りに遅い午後にたどり着いたところはBluestown Innの看板の下に左右2つのドアがある建物。到着時は雨が降っていて、このドアは鍵が掛かっていた。勝手が分からないので、このドアの向こう側にフロントがあるだろうとドアをノックしても応答がない。よく見ると張り紙があって、早い時間にチェックインする場合は家具屋のオフィスに来るようにとのこと。この建物は家具屋の建物で、そのオーナがブルースタウン インの経営者だったという訳。

Bluestown Inn

家具屋に行ってドアを開けてもらって分かったのは、このドアの向こう側はいきなり客室で、ブルース インは二部屋だけの宿だったということ。中に入ってみると大きなワンルームで奥にバスルームがある。床や壁は板張り、天井とバスルームの壁はトタン張りと手作り感がする部屋。広さは十分。

Bluestown Inn

部屋の奥から入口方向を見たところ。オーナーが家具屋なので、ソファー類はしっかりしている。

Bluestown Inn

ここもバスタブはなくシャワーだけ。バスルームにはこんな張り紙あり。シャワーのレバーを停止位置から回すと普通は温度が高くなるのが、ここでは逆に温度が下がるというオチ、これもご愛嬌。

Bluestown Inn

ドアを出たところの道が駐車OKで、目の前に駐車できたので、夜に離れた駐車場まで行かずに済んだのはありがたかった。

Bluestown Inn

滞在中、ホテルの前の3rdストリートの一部が工事のため通行止めで、2ndストリートへ迂回しなければならなかったが特に問題なし。クラークスデール滞在中は車での移動のみで街歩きはしなかった。翌日は日曜日で、町の中心部は散歩しても大丈夫そうな感じだった。

コートヤード バイ マリオット メンフィス エアポート(Courtyard by Marriott Memphis Airport

Courtyard by Marriott Memphis Airport

最後に一泊した空港近くのホテル。日本のビジネスホテルをやや広くした感じ。このホテルはバスタブあり。

とりたててどういうこともないが、24時間30分ごとにホテルから空港までシャトルバスが出ているので早朝出発便に乗るには移動が楽。翌朝出発のときに航空会社の制服を着た人たちと一緒になった。彼らが定宿とするくらいなのでおそらく便利なのではないだろうか。

関連ページ

スポンサーリンク

フォローする