2016年に観た映画
例年1月にやっていた映画のパンフレットの整理を思い立って大晦日にやったので、併せて2016年の総括。 2016年に映画館で観た映画は合計62本。2015年が59本だったので、本数に関しては最後の追い込みで辛うじて更新。映 […]
例年1月にやっていた映画のパンフレットの整理を思い立って大晦日にやったので、併せて2016年の総括。 2016年に映画館で観た映画は合計62本。2015年が59本だったので、本数に関しては最後の追い込みで辛うじて更新。映 […]
最近観た中では、「100歳のカレイなる冒険」、「フレンチアルプスで起きたこと」、「さよなら、人類」に続くスェーデン映画。これらの映画に共通するのは、普通に見せておいて実は結構シュールなところ、そしてコメディではないが程よ
ジャズ・ベーシストのジャコ・パストリアスの伝記映画。 ジャズの映画は先日「ブルーに生まれついて」を観たばかりだが「ブルーに生まれついて」が史実に基づいた創作だったのに比べて、こちらはよりドキュメンタリーに近い映画。 この
スター・ウォーズシリーズからのスピンオフというかエピソード4「新たなる希望」の始まりの例の宇宙空間をスクロールしていく字幕での背景説明をネタにして映画を1本作ったというようなもの。 と言ってしまうと、なんか付け足しのよう
1962年にまだ駆け出しのフランソワ・トリュフォーが既に巨匠だったアルフレッド・ヒッチコックにインタビューして出版した「定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー」を題材としたドキュメンタリー。 といっても二人とも既に亡く
この映画は主演がマギー・スミスでなかったら観に行かなかったかもしれない。 元々は舞台劇で、舞台でもマギー・スミスが16年間演じてきたというロングラン・タイトルで実話に基づくということは後から知った。 マギー・スミスといえ
メリル・ストリープ主演の最新作。 お金持ちの音楽好きで様々な音楽関係者のスポンサーやったのに、ひどい音痴やった女の人とそれに振り回される人たちの話。 音痴でも、自覚して人前で歌わなければよいものを、本人は自分は上手いと思
ハリーポッターシリーズからのスピンオフ映画。 おなじみのハリーポッターやその取り巻きの出演はなく、魔法動物の保護と収集が専門の主人公が舞台をイギリスではなくニューヨークに移してドタバタする映画。 魔法動物という実在しない
ジャズ・トランペットのチェット・ベイカーの伝記映画風の映画。 同時代の有名なジャズ・プレイヤーは殆ど黒人だったなかで、白人でありながら、チャーリー・パーカーに認められてバンドに加わったという人。 さぞかし立派な人かという
「アウトロー」に続くトム・クルーズによるジャック・リーチャー物映画の2作目。元軍人で今は流れ者という役柄で、適当に謎解きもあった前作はちょっとレトロなアクション映画という感じで悪くなかった。 この映画でもトム・クルーズは