今日の映画 – おみおくりの作法(Still Life)
予告編は映画館で何度も観ていて、地味な映画だと思っていたが、観てみたらやっぱり地味やった。この映画はイギリスとイタリアの合作やけど、こういう地味な映画はヨーロッパならでは。アメリカでは絶対無理。 主人公は民生係として孤独 […]
予告編は映画館で何度も観ていて、地味な映画だと思っていたが、観てみたらやっぱり地味やった。この映画はイギリスとイタリアの合作やけど、こういう地味な映画はヨーロッパならでは。アメリカでは絶対無理。 主人公は民生係として孤独 […]
リドリー・スコット監督の歴史物ということで観に行く。広告でも一言も謳っていないが「十戒」のリメークといった感じ。 主役のモーゼを演じるのはクリスチャン・ベール。性格俳優として存在感がある上に、西部劇からSFまで役になりき
最近はゲスト出演みたいな役が目立つケヴィン・コスナーの久しぶりの主演作品。ただ、どういう訳か、この時期の封切作品の中で、この映画はイマイチ目立たない。映画会社の広告宣伝も今一つ力が入っていないように思えたのは気のせいか?
久しぶりの北欧映画。監督(ミケル・ノルガード)も、俳優も知らん人ばっかり。主演(ニコライ・リー・カース)の刑事を補佐する助手のアサド役のファレス・ファレスが「ゼロ・ダーク・サーティ」に出ていたというが記憶なし。 原作はデ
昨年末に観た「バンクーバーの朝日」以来の野球映画。日本から見て海外での野球を題材にしたところは共通やけど、「バンクーバーの朝日」が日本人監督による日本人のチームの映画やったのに対して、「KANO」は台湾人監督による日本統
映画の冒頭は世界恐慌時代のアメリカ、失業者だらけのニューヨークの古い記録フィルムが流れる。映画の舞台はアイルランドで、主人公のジミー・グラルトンは労働者階級の活動家くらいの予備知識で観たので、「なんでアメリカやのん?」と
2005年公開のシン・シティの続編。 監督は前作の3人体制からクエンティン・タランティーノが抜けて、ロバート・ロドリゲスとフランク・ミラーの2人。 コントラストの強い白黒画像に部分着色した画像というのは前作と同じ。原作は
2015年最初の映画はロマン・ポランスキー監督作品。ポランスキーというと「チャイナタウン」、「戦場のピアニスト」あたりが代表作と言われるが、「ローズマリーの赤ちゃん」とか、最近では「おとなのけんか」など、作風の異なる映画