今日の映画 – イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(The Imitation Game)
数学者アラン・チューリングの伝記映画。チューリングは第2次世界大戦時にドイツの有名な暗号器エニグマの暗号を解読するのに貢献したのにそういった事実は機密保護のために公開されなかった。その間にチューリングは同性愛で有罪となり […]
数学者アラン・チューリングの伝記映画。チューリングは第2次世界大戦時にドイツの有名な暗号器エニグマの暗号を解読するのに貢献したのにそういった事実は機密保護のために公開されなかった。その間にチューリングは同性愛で有罪となり […]
今年初めての中国映画。監督のチャン・イーモウ(張芸謀)は観ては居ないけど有名な「紅いコーリャン」で監督デビューして、「HERO」、「LOVERS」、「王妃の紋章」などを撮った人。この映画は映画館で予告編を何度か観て、最近
新しいメニューを認めない保守的なオーナー(ダスティン・ホフマン)と意見が合わずに店を辞めたフランス料理シェフ(ジョン・ファヴロー)が心機一転、キューバ・サンドイッチのフード・トラックを始めて旅をするという映画。 料理の映
1996年に実際に起こった殺人事件を題材にした映画。 映画の終盤で殺人を犯すのがデュポン財閥の当主だったジョン・デュポン。デュポンといえば、テフロンとかケプラーなどで有名な世界有数の化学会社。この当主、大金持ちでマザコン
イラク戦争に4回従軍して160人以上を射殺した狙撃手、クリス・カイルの自伝が原作。監督はクリント・イーストウッド。 ISISの問題が大きくなってきている時節柄タイムリーな題材ではあるが、戦争映画によくある愛国心を鼓舞する
予告編は映画館で何度も観ていて、地味な映画だと思っていたが、観てみたらやっぱり地味やった。この映画はイギリスとイタリアの合作やけど、こういう地味な映画はヨーロッパならでは。アメリカでは絶対無理。 主人公は民生係として孤独
リドリー・スコット監督の歴史物ということで観に行く。広告でも一言も謳っていないが「十戒」のリメークといった感じ。 主役のモーゼを演じるのはクリスチャン・ベール。性格俳優として存在感がある上に、西部劇からSFまで役になりき
最近はゲスト出演みたいな役が目立つケヴィン・コスナーの久しぶりの主演作品。ただ、どういう訳か、この時期の封切作品の中で、この映画はイマイチ目立たない。映画会社の広告宣伝も今一つ力が入っていないように思えたのは気のせいか?
久しぶりの北欧映画。監督(ミケル・ノルガード)も、俳優も知らん人ばっかり。主演(ニコライ・リー・カース)の刑事を補佐する助手のアサド役のファレス・ファレスが「ゼロ・ダーク・サーティ」に出ていたというが記憶なし。 原作はデ
昨年末に観た「バンクーバーの朝日」以来の野球映画。日本から見て海外での野球を題材にしたところは共通やけど、「バンクーバーの朝日」が日本人監督による日本人のチームの映画やったのに対して、「KANO」は台湾人監督による日本統