植囿酒造の芋焼酎を大人買い

鹿児島の植囿酒造といっても知っている人はそう多くないし、メインの焼酎の銘柄「園乃露」も東京ではあまり知られていない。

昔、鹿児島に旅行した時に市内の飲み屋で焼酎をあれこれ飲んだあとで、店のおやじに「いっぱい種類あるけど、自分の家では何飲んではるのん?」と聞いたときの答えが「園乃露」。これが最初の出会いやったけど、「幻の~」とか「入手困難」で値が釣り上がったブランドではなく、鹿児島では普通の酒屋で普通の値段で売られている焼酎。

ところが、東京で買おうとするとなかなか置いている店がない。日比谷の「かごしま遊楽館」で見かけたことがあったけど、常備ではないみたい。必ず買えるのは、赤坂の鈴木三河屋くらい。

通販で酒を買うと、上乗せされる送料がバカにならないが、植囿酒造の焼酎を4種類も売っているサイトを発見、しかも送料は本数に関わりなく一定。 これは買うしかないと4種類まとめて注文。

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届いた4本を全部開栓して飲み比べ。

メインかつ大衆ブランドの「園乃露」は飾り気のないざっくばらんな味。口当たりはまろやかで、しっかりした芋の香り。

「竹翁」は「園乃露」と同じ系統やけどちょっとよそ行き風。口に含んだ時の舌先で感じる味は「園乃露」に似てるけど、舌の根元まで広がった時の味と香りが垢抜けた感じ。

「夢鏡」は原料に黄金千貫ではなくジョイホワイトという芋を使っているそうで、先の2つとは全く違った味と香り。「園乃露」、「竹翁」も生活感というか、家に帰って晩酌で飲むということがイメージできるけど、「夢鏡」の研ぎ澄まされた透明感は非日常的な感じがする。

最後の「うえぞの」は原料が紫芋。 紫芋独特の甘い味と香りははっきりしてるので、好き嫌いが分かれそう。 個人的には好んで飲みたいというほどではないというところ。

「夢鏡」と「うえぞの」には説明のラベルあり。

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個人的好みは、食事と一緒になら「園乃露」。ロックでもお湯割りでも下品にならない程度での芋々感をしっかり主張してる。 飲むのが目的なら「夢鏡」をロックでというのはアリ。

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