今日の映画 - 僕たちは希望という名の列車に乗った(Das schweigende Klassenzimmer)
映画レビュー 1956年に当時東西に分断されていた東ドイツで起こった実話を元にした映画。予告編を観た段階では特に惹かれるまでもなかったが、評判が良いので映画館へ。観てみると、かなり良かった。 ドイツ映画は久しぶりで出演し […]
映画、演劇、演芸などのエンターテイメント
映画レビュー 1956年に当時東西に分断されていた東ドイツで起こった実話を元にした映画。予告編を観た段階では特に惹かれるまでもなかったが、評判が良いので映画館へ。観てみると、かなり良かった。 ドイツ映画は久しぶりで出演し […]
映画レビュー 交通事故で全身麻痺になってから風刺漫画家になったジョン・キャラハンという人の伝記映画。元々はロビン・ウィリアムスが映画化権を買い取って自分が主演するつもりだったのが、実現する前にロビン・ウィリアムスもジョン
映画レビュー アメリカのコメディアンコンビ「ローレル&ハーディ」の伝記映画。映画の冒頭は彼らの絶頂期で最も稼いでた頃の映画撮影書のシーン。チャップリンやキートンは自分たちの10倍以上稼いでいると言ってギャラに不満
映画レビュー LGBTQの息子とその両親の物語かと思って映画館へ行った。確かに家族の映画でもあるが、それ以上にLGBTQを矯正しようとする施設とそれを是とするアメリカの暗部を描いた映画だった。 世界で同性婚を認めている国
映画レビュー マーベルのスーパーヒーロが総出演する「アベンジャーズ」の第4作。この映画が集大成となるので182分の長尺。前作「インフィニティ・ウォー」で悪役サノスにええようにやられて消化不良で終わっていたが、この続編で決
映画レビュー 127分なので平均的な長さの映画。だが、前半と後半とで全く異なる映画を2本観たような気にさせられる。 前半の舞台はイタリアの僻地で外界と孤立している貧しい農村。タバコ栽培を生業としている小作人のコミュニティ
映画レビュー DCコミック原作のスーパーヒーロー物。最初は観に行く予定ではなかったが、最近観たマーベルの「キャプテン・マーベル」と予期せぬ関連があることが分かったので映画館へ足を運んだ。観てみると、本格的なアクションとコ
映画レビュー 主人公は15歳の少年チャーリー。演じているチャーリー・プラマーはこの映画以外は「ゲティ家の身代金」で誘拐される孫の役だけの無名といってもよい俳優だが、なかなか良い。この映画でベネチア国際映画祭の新人賞を獲得
映画レビュー 映画の冒頭は、寒々とした風景の中、遠くに見える小さな教会にカメラが寄っていく。教会の中ではトラー牧師(イーサン・ホーク)が日記を書いていて、独白で「1年間日記を書き続けようという決意」、「日記をデジタルでは
映画レビュー TOHOシネマズでの上映だったが、この映画は2004年のイギリス映画。15年間放置され、DVDが先に発売されてから、おもむろに日本公開となった。タイトルから連想するのは、同じく2004年制作のアメリカのゾン