バスク旅行(12): バイヨンヌへ日帰り旅行

バイヨンヌはパリからサン・ジャン・ド・リュズへ移動したときに通過したフランス・バスクでは最大の都市。宿泊先を決める際に、バイヨンヌではなくサン・ジャン・ド・リュズを選んで4泊することにしたので、バイヨンヌへは日帰り観光となった。

路線バスでサン・ジャン・ド・リュズからバイヨンヌへ

移動は鉄道または路線バスが使える。サン・ジャン・ド・リュズは鉄道駅もバスステーションも便利な所にあるが、バイヨンヌの鉄道駅は市街の外れにあるので路線バスを使うことにした。本数も路線バスの方が多い。

長距離バスと違って海外で路線バスに乗るのは、どのバスにどこから乗ってどこで降りるのかを知らなければいけないので少しハードルが高い。しかし、Google Mapでバスの路線番号やバス停の位置、移動中の現在位置が分かるようになったので気軽に利用できるようになった。

サン・ジャン・ド・リュズの市場の隣には観光案内所があったので、念のためバイヨンヌへの行き方を確認。バスの番号と乗り場の場所を教えてもらって時刻表までいただいた。

バスの運賃を確認すると、プリペイドカードを作れるというので作ってもらった。「TXIK TXAK」というのはバスク語とのこと。2人で1枚を共用できるので、バイヨンヌまでの往復2人分をチャージしてもらう。カード代を含めて€5。

バスターミナルは鉄道駅の近くにある。バイヨンヌへ行くのは「3」のバス。

定刻に発車。

バスの車内。

路線バスなのであちこち停車しながら進む。途中、天候が悪くなって雨あしが強くなってくる。大丈夫か?

バイヨンヌに到着。幸い雨は一時的に上がっている。

帰りのバスは、TXIK TXAKデザイン。

バイヨンヌの観光スポット

古城 Château-Vieux

バスターミナルから旧市街方向へ歩き、ド・バイヨンヌ植物内の小道(タリッド通り)を進む。

トンネルのような通路があり、それを通り抜ける。

左手に見えてくるのが古城。バイヨンヌの町の起源はローマ時代の駐屯地で、当時城があった場所に11世紀に建てられた要塞。中には入れないので外から見るだけ。

サント=マリー大聖堂 Cathédrale Sainte-Marie de Bayonne

13世紀から14世紀にかけて作られた大聖堂、ゴシック様式。フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路として世界遺産に登録されている。2つの尖塔は遠くバスの移動中にも見えた。

中央奥の祭壇。

祭壇を取り巻く回廊のような部分の天井と窓が見事。

講壇。

豪華で壮大。

ステンドグラスが多く使われている。

ちょっと傾いでいるが歴史を感じさせる扉。

ヌフ城 Château Neuf

バイヨンヌは12世紀から15世紀にかけてイングランドの支配下にあった時期があり、その時に作られた城。坂道を登る元気がなかったので、ここから眺めるだけ。場所は大バイヨンヌからニーヴ川を超えた小バイヨンヌ。

サンタンドレ教会 L’Eglise Saint-André de Bayonne

小バイヨンヌにある教会。

サント=マリー大聖堂と比べると小さいが、ファサードは十分立派。

内部の装飾は控えめ。サント=マリー大聖堂を観たあとだと質素に見える。

市場 Carreau des Halles

ニーヴ川沿いに建つ市場。

訪れたのが営業時間の終了直前で、既に閉まっている店も多かった。

あちこちで見られるバスク十字。

ニーヴ川沿いの家並み

カラフルな窓枠の家が建ち並んで写真映えのする場所。

生憎天気が悪く曇り空で、光の加減もいまひとつ。

橋の上からの景色。

街の景色

ニーヴ川沿いだけでなく、バイヨンヌの街の散歩は景色だけで楽しい。

この建物は市役所、前の広場はリベルテ広場。

市場の北側の広場に面した家々。

バスク・バイヨンヌ歴史博物館。

商店が建ち並ぶエリアではクリスマスの飾り付け、イルミネーションの準備が始まっていた。

バイヨンヌのレストランなど

Restaurant Le Chistera

予約していなかったので昼の部の開店と同時に入店。

すぐに満員になった。平日のランチタイムなので、年配の夫婦や友達同士という感じの客が多かった。

バスクの伝統料理、魚のスープ。チャウダーのようにドロっとしたスープ。チーズとクルトンが付いてくる。

タラのソテー、シードルソース。日本ではタラは旨い魚というイメージがないが、ここでは肉厚でおいしい。元々主張の少ない白身の魚なので、ソースとよくマッチしている。

バイヨンヌの伝統料理ピペラード。トマト、ナス、ズッキーニなどを煮たものを卵でまとめたもの。トッピングはバスクハム。

ここでは白ワイン。

焼き栗

広場に機関車の形をしたものがあるので近づいてみると栗を焼いている釜だった。

買おうとするとあと3分で焼けるというので待つ。焼き上がった栗は保温ケースに移される。

焼き立ての栗を買う。この時期の旬のものなので季節感があって良い。パリで買った焼き栗は大粒だったが5個で€5。こちらは粒が小さいが15個以上入ってる。

チョコレート屋

バイヨンヌの名物の一つはチョコレートで、有名なチョコレート屋がいくつかある。

まとめ&インデックス

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