今日の映画 – ブルーに生まれついて(Born to Be Blue)
ジャズ・トランペットのチェット・ベイカーの伝記映画風の映画。 同時代の有名なジャズ・プレイヤーは殆ど黒人だったなかで、白人でありながら、チャーリー・パーカーに認められてバンドに加わったという人。 さぞかし立派な人かという […]
ジャズ・トランペットのチェット・ベイカーの伝記映画風の映画。 同時代の有名なジャズ・プレイヤーは殆ど黒人だったなかで、白人でありながら、チャーリー・パーカーに認められてバンドに加わったという人。 さぞかし立派な人かという […]
「アウトロー」に続くトム・クルーズによるジャック・リーチャー物映画の2作目。元軍人で今は流れ者という役柄で、適当に謎解きもあった前作はちょっとレトロなアクション映画という感じで悪くなかった。 この映画でもトム・クルーズは
監督監督のペドロ・アルモドバルは、「ボルベール〈帰郷〉」など実績のある監督だが今まで観る機会がなくて、これが初めて観る作品。 映画の印象は、まず絵がきれいなこと。 列車から見える雪の中を走る鹿とか、漁師のコテージとか、ヨ
コリン・ファースが辣腕の編集者マックスウェル・パーキンズ、ジュード・ロウが作家トーマス・ウルフ、ニコール・キッドマンがその妻という配役の1920~30年代のアメリカを舞台にした映画。 まず小説の編集者がどういうものなのか
大ヒットした2009年のインド映画の名作「きっとうまくいく」と同じく、監督ラージクマール・ヒラニ、主演アーミル・カーンのコンビによる新作。 アーミル・カーンは1965年生まれ、この映画の撮影時には49歳だが見たところ30
ユアン・マクレガー主演のサスペンス物。 原作者のジョン・ル・カレは「裏切りのサーカス」、「ナイロビの蜂」、「誰よりも狙われた男」などのスパイ物の映画の原作者で、小説を書き始める前はMI6で働いていたという。 この映画にも
アウシュビッツ物であるが、舞台は現代で、主人公は90歳のアウシュビッツ生き残りという映画。 同じ老人ホームに暮らすアウシュビッツの生き残りの2人 – ゼヴ(クリストファー・プラマー)とマックス(マーティン・ラ
「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」に続く、原作:ダン・ブラウン、監督:ロン・ハワード、主演:トム・ハンクスの組み合わせでの第3作目。 といっても、前作までとはトム・ハンクス演じるラングドン教授が共通なだけで、その他
SFの長寿物は、俳優の高齢化、映画製作技術の高度化、既存の世界観でのストーリの出尽くし、その他諸々の理由で、「リブート」しているものが多いが、スター・トレックもJ・J・エイブラムスが監督し、クリス・パインが若きカーク船長
昔はJBといえばJames Bondやったが、今ではJason Bourne。その映画の5作目。ただし、4作目の「ボーン・レガシー」はボーン=マット・デイモンが出てこないので、これが実質4作目。 タイトルは先の3部作が「