今日の映画 – イタリアは呼んでいる(The Trip to Italy)
イギリスの中年おっさん2人がミニ・クーパーでイタリアを縦断するというロード・ムービー。主演の2人は、俳優のスティーヴ・クーガンとコメディアンのロブ・ブライドン。いずれも実名で出ている。 以前にこの2人が行ったレストラン巡 […]
イギリスの中年おっさん2人がミニ・クーパーでイタリアを縦断するというロード・ムービー。主演の2人は、俳優のスティーヴ・クーガンとコメディアンのロブ・ブライドン。いずれも実名で出ている。 以前にこの2人が行ったレストラン巡 […]
ウッディ・アレンは最も好きな監督の一人やけど、前作の「ブルー・ジャスミン」にはがっかり。最新作はどうか、期待半分、心配半分で観に行く。 映画のストーリー自体は単純。30年代の古き良きアメリカ映画のボーイ・ミーツ・ガール物
今年のアカデミー賞で3部門(助演男優、録音、編集)受賞。バードマンが最多4部門(作品、監督、脚本、撮影)受賞と宣伝しているのに対して、数の上ではそれに迫る。受賞内容は地味やけど。 映画を観た感想は、「J・K・シモンズの映
イギリスのサッチャー政権下で炭鉱労働者のストライキを同性愛者の団体が支援するというどう考えてもミスマッチだが実際にあった話。きっかけは炭鉱労働者のストライキに政府や警察から抑圧されている弱者としての共通点を見出した同性愛
ファッション企業クリスチャン・ディオールのドキュメンタリー映画。ディオールの名前は知ってはいたものの、馴染みがあるわけではないので調べてみると、1946年創業の老舗。創業者のクリスチャン・ディオールは1957年に死んでい
ジミ・ヘンドリックスの伝記映画。といっても映画で描かれるのは、ジミが無名のギタリストからイギリスデビューを経てアメリカへの凱旋とスターへの道を駆け上がる1966年〜1967年の2年間。 ジミを演じるのは、アンドレ3000
「インド初のゾンビコメディ」として公開されていた映画。上映館はB級ゾンビ物で実績のある有楽町ヒューマントラストシネマ。最近観た「女神は二度微笑む」などインド映画の興隆を実感している身としては必見と思っていたのに、短期で上
今年初めてのインド映画。インド映画のサスペンス物というのも初めて観た。過去数年に観たインド映画は佳作が多く、レベルアップを実感させられた。この映画の製作年は2012年で、日本公開まで3年掛かっているが、配給会社もインド映
ノルマンディ上陸から連合国軍が進撃し、ナチス・ドイツから開放される直前のパリが舞台。この映画の映画評で読んで初めて知ったが、ナチス・ドイツがパリを撤退する前に街を徹底的に破壊する指令をヒトラーが出していて、心ならずもその
知名度で言えばアインシュタインの次くらいに知られている理論物理学者スティーブン・ホーキングの伝記映画。 主演のエディ・レッドメインはこの作品でアカデミー主演男優賞を受賞。エディ・レッドメインといえば、テレビドラマ「大聖堂