今日の映画 – 私は、マリア・カラス(Maria by Callas)
映画レビュー 有名なオペラ歌手として名前は知っているが、どういう人だったのか知らなかったマリア・カラスのドキュメンタリー映画。オペラのことを良く知らないので、なんとなくヨーロッパの人だろうと思っていたが、ギリシャ系アメリ […]
映画レビュー 有名なオペラ歌手として名前は知っているが、どういう人だったのか知らなかったマリア・カラスのドキュメンタリー映画。オペラのことを良く知らないので、なんとなくヨーロッパの人だろうと思っていたが、ギリシャ系アメリ […]
映画レビュー 「くるみ割り人形」というとチャイコフスキー作曲の音楽とバレエを連想するが、どういう筋書きなのか知らずに観に行った。帰ってから調べると「くるみ割り人形とねずみの王様」という童話が大元の原作で、それがバレエ化さ
映画レビュー 絶好調が続くインド映画の中でもこの映画はやや異色。インドで所得の低い一般人でも買える安価で衛生的な生理用ナプキンを開発、商品化して普及させた実在の人の話。 映画の始めの部分で、主人公ラクシュミがガンジス川沿
映画レビュー カテゴリーが何かというとコメディ。ただ、素直に笑えない。パリの上流階級の家庭でのパーティがひょんな事で参加者が13名になり、縁起が悪いと考えたマダムが嫌がるメイドを無理やり14人目の客に成りすまさせるところ
映画レビュー 主な登場人物は、小説「フランケンシュタイン」の作者メアリー・シェリー、その夫で詩人のパーシー・シェリー、バイロン卿も少し関係する。実在したこの3人が生きていた当時の知名度は、バイロン卿がダントツで、パーシー
レビュー 日本ではなじみのないジョージアの映画。最近「おかえり、ブルゴーニュへ」という映画を観たばかりで、なんとなく同じような田園地帯を舞台にした映画なのかなと想像して映画館へ行ったが全く違った。よくよく見ると英語のタイ
映画レビュー 「ボーダーライン」の続編。舞台は前作と同じくアメリカとメキシコの国境地帯。邦題の「ボーダーライン」は原題と全く関係ないが、「国境」と「合法と非合法との境界線」の両方に掛けていて日本の配給会社にしてはよく考え
映画レビュー めずらしいイスラエル映画。主要登場人物は、ベルリンのケーキ職人トーマス、エルサレムから仕事でベルリンに来ていてトーマスとゲイ友達になるオーレン。オーレンの妻でエルサレムでカフェを営むアナトの3人。オーレンは
映画レビュー エリック・クラプトンのドキュメンタリー映画。映画の途中で時々過去にフラッシュバックすることはあるが、概ね少年時代から現在までの時系列で映像が流れる。特に、祖父母に育てられ、クラプトンを見捨てた母親との関係は
映画レビュー 映画では8作で完結した「ハリー・ポッター」シリーズからスピンオフした「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第2作。ニュート役の主演エディ・レッドメインと、ティナとクイニーの姉妹、魔法を使えない一般人(マ