今日の映画 – ヴィクトリア女王 最期の秘密(Victoria and Abdul)
映画レビュー イギリス王室を題材にした映画は多く作られていて、今年も既に数本の公開が予定されている。この映画の時代は、ヴィクトリア女王の治世の末期、1887年から女王が亡くなる1901年。この時期、インドはイギリス領イン […]
映画レビュー イギリス王室を題材にした映画は多く作られていて、今年も既に数本の公開が予定されている。この映画の時代は、ヴィクトリア女王の治世の末期、1887年から女王が亡くなる1901年。この時期、インドはイギリス領イン […]
映画レビュー 1964年の映画「メリー・ポピンズ」の54年ぶりの続編。前作で子供だったバンクス家のジェーンとマイケルが大人になっていて、マイケルにはアナベル、ジョン、ジョージの3人の子供が居るという設定。時代設定は前作が
映画レビュー 「sideman」を辞書でひくと「伴奏楽器演奏者」。今まで「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」、「レッキング・クルー~伝説のミュージシャンたち~」、「黄金のメロディ マッスル・ショールズ(Muscle
映画レビュー グレン・クローズという女優はデビュー作が「ガープの世界」、その後「白と黒のナイフ」、「危険な情事」と順調だったのに、その後の作品に恵まれなかった感じ。久しぶりに主演する映画を観て、思った以上に老けているなと
映画レビュー ナチスの幹部だったラインハルト・ハイドリヒの話。まず最初に違和感を持ったのは日本語のタイトル。ハイドリッヒが「ナチス第三の男」ということされていて、映画を観ると、ヒトラーに次ぐのがヒムラー、そしてハイドリッ
映画レビュー 毎年確実にプレゼンスを高めているインド映画。この映画も前評判が高かったもの。シリアス・ドラマではなくコメディタッチの映画だが、隣国パキスタンや、ヒンドゥー教とイスラム教にも関係するナイーブなストーリーでもあ
映画レビュー ホイットニー・ヒューストンはそれほど思い入れのある歌手ではないが、観に行った。 映画の作りはドキュメンタリーの体裁。母親、叔母、いとこがプロの歌手という家に生まれ、教会でゴスペルを歌うところから始まって、母
映画レビュー アメリカは国の歴史が短いので、日本やヨーロッパでの古典文学に相当する文学がない。比較的古くて日本で定番となっている作家は、エドガー・アラン・ポー、マーク・トウェイン、アーネスト・ヘミングウェイ、ジョン・スタ
映画レビュー 1960年代に無寄港の世界一周レースに挑戦したアマチュアヨットマンの実話に基づく映画。主演が最近好調のコリン・ファースなれば観るしかないと映画館へ行ってみたものの、正直がっかり。 主人公クロウハースト(コリ
映画レビュー 小説を読んで映画化を期待していただけに、観てみてがっかりというのが本音。 まず、原作のパーツを使っているがストーリーが別の作品といって良いくらい改変されている。殺される博士が発明したのは小説では人工知能のア