シチリア旅行 – Day 03

市場に行ってみる

ホテルのブッフェスタイルの朝食はつまらないので今回は朝食なし。どこかへ食べに行かねばならない。昨日行ったジェズ教会の先に市場があったので行ってみることにする。

プレトリア広場の前を通り、マクエダ通りを南方向へ歩く。

広場

昨日に行ったサン・カタルド教会を左手に見ながら、すこし行ったところを右折。

サン・カタルド教会

ジェズ教会へ。まだ7時過ぎなので入り口は閉まったまま。

ジェズ教会

近くに「Palazzo Conte Federico」という貴族の屋敷があるらしいので行ってみる。標識を見付けたが、どれがその建物か分からず断念。結局路地の奥に見えている建物だったが、その時はわからなかった。

貴族邸宅

さんざん彷徨ったあげく、市場へ行ってみることにした。が、思ったより始まりが遅くてやっと店を出し始めたところ。

市場

どうやら八百屋の準備が早くて、肉屋などは遅い様子。

八百屋

市場だったら朝が早くて、食事できるところもいくつかあるはずという期待はもろくも崩れ、この時間に空いている唯一のカフェに入る。

カフェ

シチリアのライスコロッケ、アランチーノとカプチーノで朝ご飯。アランチーノは衣が薄く、揚げ物にしては油っこくない。中身の味付けの見分けが付くように形が変えてある。ライスはジャポニカ米。おにぎりというより固めのリゾットを丸めて衣を付けて揚げたような感じ。店によって大きさが違うが、朝ならこれ1個で十分。

アランチーノ

この店の並びにチーズとソーセージ類を売る店が開いていたのでパルミジャーノとペコリーノを買う。

チーズ屋

日本で買うのと比べて、値段はざっと5分の1くらいの感覚。

チーズ

モンレアーレバス移動と観光

パレルモからバスで30分くらいのところにあるモンレアーレには世界遺産の大聖堂がある。12時45分から14時までは昼休みで入れないそうなので午後に行こうと考えていたが、急げば11時以前に着くことができそうなので、急遽繰り上げて出発した。

モンレアーレへの行き方

モンレアーレ行きのバスはノルマン王宮の裏側というか西側の「Indipendenza」というバス停から出る。ここにはバス会社AMATのキオスクがあるのでそこでチケットを買う。二人分を往復で買うと、同じ€2.8のチケットが4枚つながっているものを渡された。

バスチケット

このキオスクの右側面の壁にモンレアーレ行きと帰りの時刻表が貼ってある。要注意なのが白タクの運転手らしい人がうろうろしていて営業してくること。モンレアーレの大聖堂は11時には昼休みになってしまい、今からバスで行っても入れないとか平気で嘘を並べるので相手にしないこと。

バス時刻表

10時出発予定のバスは10分ほど遅れてやってきた。この日の乗客は観光客と地元の人が半々という感じ。路線バスで停まりながら行くので終点まで訳30分掛かる。

バスに乗ってみて分かったのは、運転手は運転するだけでチケットの販売や検札には全く関わらないこと。チケットは往復買っておいたので良かったが、片道だと帰りにバス停近くのタバコ屋などチケットを売っている店を探さなければならない。イタリアは午後2時から4時くらいは昼休みで店を閉めてしまうところが多く、チケットを買えない心配がある。

バスの中には刻印気があって、ここにチケットを差し込んで日付と時刻を印字する。車掌はおらず運転手は我関せずなのでいくらでも無賃乗車ができてしまいそうだが、時々取り締まりがあってチケットを持っていなかったり、持っていても印字していなかったら高額の罰金を科せられるそうなので注意。

刻印気

終点のバス停から、大聖堂までは歩いて10分程度。帰りのバスはGoogle Mapだと少し離れたところに停留所があるように表示されるが、実際は到着したバスから乗客が降りたら、その場所で帰る人たちが乗り込んでくるのでここから乗って席を確保するのが良い。

終点バス停

モンレアーレ大聖堂

バス停から坂道を登って到着。

モンレアーレ大聖堂

大聖堂に入って中を見るだけなら入場料は要らない。2月時点での入場可能時間は写真の通り。季節によって変わる可能性あり。

入場時間

大聖堂の内部。

内部

壁と柱の上部が全面モザイクになっていて壮観。バスで30分かけて来るだけの価値がある。

モザイク

一番奥の壁と天井。

天井

ここまでは無料で見れるが、正面左奥でチケットを販売していて、見たいところのチケットを買える。全部入りは€6。これで、回廊、礼拝堂、ミュージアム、大聖堂のテラスに入ることができる。

チケット

まずはご本尊を至近距離から。

ご本尊

壁のレリーフ。大理石を繊細に彫刻してある。

レリーフ

ミュージアムはモダンな造り。上の階にも展示室がいくつかあるが時間がなければ省略してもよいかも。階段で上り下りするが、エレベータもある。

美術館

大聖堂のテラスへ上る入り口。

テラス入り口

細い通路を上がっていくと屋根に出られる。

屋根の上

北側の面からは回廊と庭を一望できる。

回廊

大聖堂の内部も一部見ることができる。

大聖堂内部

登っていける最上部。

最上部

そこからの景色。

景色

階段を下って大聖堂の中に戻る。

大聖堂の中

回廊を見たかったがパレルモへ戻るバスの時刻が迫っていたので割愛。ミュージアムよりも回廊を優先してみるべきだった。まあ、テラスから見ることができたので良しとしよう。

パレルモへの帰り方

パレルモから来るバスは降りたところが終点。ここは小さなロータリーになっていて、帰りの乗客向けのバス停とベンチらしきものが設けられている。だが、終点で乗客が降りるのと同時に帰りの乗客が乗り込み始めるので降りたところで待っているのが正解。

帰りのバス

約30分かけてパレルモへ戻る。終点での降車場所は乗車したところよりも1ブロック西側になる。

パレルモのバス停

「Caffè Kaleido」でランチ

昼時になったのでパレルモ大聖堂の近くの「Caffè Kaleido」へ行く。

ランチ場所

店内はすっきりした内装。家族連れで賑わっていた。

店内

ガラスケースの中のアンティパストを指さしで選ぶ。ナス、ほうれん草、クスクスのサラダ、カポナータ風のトマト煮込み、インゲン、トマトとジャガイモなど。フォカッチャが付く。

アンティパスト盛り合わせ

あとは、メニューからソーセージときのこのリゾットを選ぶ。そしてワイン。最後にカフェをもらってトータル約30ユーロ。昨日のランチが激安で夕食も安かったので比較的高いが、まずまずの内容。

パレルモ観光の残り

パレルモ大聖堂

比較的新しく作られたものだが、規模は大きい。

大聖堂

モンレアーレの大聖堂にはかなわないが、立派な造り。

大聖堂内部

天井の絵が、透かしの入ったような不思議な描き方で独特の雰囲気を出している。

天井の絵

ヌオーバ門

ノルマンニ宮殿

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