シチリア旅行 – Day 06

日曜日の蚤の市

高架鉄道沿いに市が立っていた。

蚤の市

売られているのはほとんどガラクタ。冷やかしてはみたものの、特に欲しいものなし。

カターニアの蚤の市

カフェで朝のカプチーノ

カフェでコーヒー

カフェ

店内は思った以上に混んでいて立ち飲みのバースペースなし。

カフェの中

仕方なく、テーブルでカプチーノと

カプチーノと

日曜日の魚市場

昨日、うっかりして日曜日の市場が休みなので2日分買っておくのを忘れていた。開いていないだろうと思いながら、念のため覗いてみた。

日曜の市場

肉屋はすべて休みだったが、八百屋はほんの少しだけ店が開いていたのでトマトを買う。

八百屋

魚屋もほとんど閉まっていたが、一部貝を売っていたのでアサリを買う。大振りで水を噴き出して新鮮そう。

アサリを買う

カターニア中央駅からアチレアーレーへ

カターニアの鉄道駅は旧市街から北東方向、アパートから歩いて15分程度のところにある。途中、ハトに餌をやっているおばさんに遭遇。その餌をねらってカモメが群がって大騒動。

カモメ

カターニア駅

ヨーロッパの古い町は鉄道が発明される前に出来上がっているので、後から鉄道駅のような場所をとるモノを作る場所がない。したがって、駅の場所は街はずれになる。なので、鉄道よりもバスの方が便利なのが一般的。

カターニアの駅前も活気があるという感じではない。

駅前の噴水

切符売り場は駅正面から入って左側にある。有人の窓口と自動販売機があるので自動販売機を使ってみた。言語を切り替えられるので英語にする。操作を始めると、いきなりスリに注意するようにというアナウンスから始まる。切符は座席指定のない2等であっても乗車時刻を指定して、その便の切符を買うことになる。

切符売り場

なぜかクレジットカードで決済できなかったので現金で支払って購入できた。

切符

日本と違うのは、改札口がなく、ホームまで自由に行ける。その代わり、壁に取り付けてある刻印機に切符を差し入れて刻印しなければならない。最初、使い方が分からなかったが、切符を機械のスロットの左側に寄せて差し込んだら刻印できた。

刻印気

定刻より5分遅れて列車到着。

列車到着

車内は思ったよりゆったりしている。この日は車掌が乗り込んでいて、発射後に検札が行われた。

鉄道な車内

アチレアーレに到着。

アチレアーレ駅

駅外観

駅外観

この駅も、アチレアーレ旧市街の中心から歩いて20分くらいも街はずれにある。路線バスがあるはずなのだが、この日はカーニバルのため運休のようで最後まで1台も見かけなかった。歩くのが嫌な人はタクシーを使うしかないが、駅で降りたほぼ全員が歩くとこと選択した。

駅から歩く

 

小さな教会

この時期のシチリアの祭りはパレードが出て一般人も仮装するのが定番のようで、用意してこなかった人に仮装用品を売る屋台がいくつか出ていた。

仮装用品を売る店

 

 

アチレアーレのカーニバル

 

アチレアーレの市街まで歩く

 

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