チェンマイで行ったレストラン
今回の旅行で食事したところ、順不同。
フアン ムアンチャイ
チェンマイの地元の料理を食べようと、最初に向かったのがこの店。チェンマイ料理で検索すれば、たいていヒットする有名店。名のあるチェンマイ料理のレストランは市街から離れたところにあるのが多いが、ここは比較的行きやすい。ホテルからソンテウで向かう。
店の入口。
三方がオープンな建屋に大きめのテーブルが並ぶ。女性客が多くて、ランチタイムの割にはそんなに混んでいなかった。
日本語併記のメニューがあった。これは助かる。
まず、オーディップムアン。チェンマイソーセージ、焼きナスのディップ、豚皮の揚げたの、チェンマイ風カレー、ひき肉とトマトのディップ、野菜。
魚のラープともち米。川魚のミンチを使っていると思うけど、豚肉のラープに比べて口当たりが柔らかい。辛いが、食べられる程度の辛さ。
もちろんシンハビール。
アクセス
チェンマイ門あたりの屋台
堀で囲まれたチェンマイ旧市街には5つの門がある。北、西、東に各ひとつ、南には2つあるが、南面の2つのうち東側にあるのがチェンマイ門。
この門の北側は市場。
道を隔てた南側には食べ物屋の屋台が並ぶ。
センミー・ナーム。ビーフンの汁麺、チャーシューとワンタン付き。
バーミー・ナーム。スープあり中華麺、豚肉付き。この手の麺類はどこで食べても間違いない。
お決まりの調味料。
アクセス
カンパンディン通りの食堂(店名不詳)
ル・メリディアンホテルの西側にある通りにいくつか飲食店がある。朝食のために行ってみた。タイのどこの街にでもありそうなオープンレストラン。向かって左となりがLe Bistrotというレストランだったが、この食堂の名前が何なのか分からなかった。
調理場が店頭にあるスタイル。ここでおばちゃんが一人で頑張ってる。
店内風景。テレビを見ているのおっちゃんは店の人みたいだが、仕事を手伝う風ではない。
メニューはタイ語、英語、中国語。
珍しく、タイのおかゆカオ・トムがあったので鶏肉入りを注文。器の縁が何箇所も欠けているのがいい感じ。
カオ・トムはお米を煮込んでいないので、スープかけご飯のような感じでおいしい。
アクセス(隣の店)
サーイユット キッチン
今回のチェンマイ旅行でぜひ行ってみたかった店。ホテルから北へ8kmほど離れていてアクセスが良くないこと。ランチでも予約しておいた方がよさそうだったので、ホテルのコンシェルジェに予約と車の手配を依頼。車はホテルの車か市中のタクシーを選べたので、迷わず安い方の市中タクシーを手配してもらう。それでもソンテウの2倍くらいの料金。やってきたのはちゃんとしたエアコン付きの車。
ホテルに手配してもらったのは、レストランまでの片道。店の場所は大通りから1kmほど入ったところにあるのが分かっていたので、帰りのソンテウを捕まえるのに暑い中1km歩きたくないしと思案していたところ、ドライバーから帰りはどうするかと尋ねられる。ここは交渉になりそうなので、平然とソンテウで帰ると言うと、食事が終わるまで待っていてもよいとのオファー。帰りの料金を聞くと行きと同じというので、そこから値切って交渉成立。そうしているうちにレストランに到着。
予約していたので、すんなりと案内された。
店内風景。豪華ではないが、家具や食器は洗練されたデザイン。
立派なカービングのデコレーション。旅行者風の客はわれわれだけで、家族連れでごちそうを食べに来ている地元の人が多かった。
メニューはまるで料理本のような造り。コースも選べるが、アラカルトで注文。
食べるのが惜しいくらい綺麗な前菜のセット、2人分。
カオヤム。ライスサラダ、混ぜて食べる。
野菜のディップ。
揚げた豚肉。
デザート。
ドリアンとココナッツミルクで炊いたもち米。
待っていてくれた運転手の車で帰る。
アクセス