最近都内の公園に行くことが多いけど、今度は日比谷公園。 なんで今さらそんなベタなとこと自分でも思ったけど、行ってみたら結構いろいろあって面白かった。
虎ノ門方面から公園へと向かって行くと左は霞ヶ関の官庁街、右が日比谷公園。
西幸門あたりから公園へ入ったところ、噴水があるとこが「かもめの広場」。
すぐ近くにある正三角形の建物が「日比谷図書文化館」。
その先にある煉瓦造りの建物が「日比谷公会堂」
大音楽堂は屋外コンサートなどに使われる所。今日はイベントがないので閉じられていた。
公園内には池が2つあって、その1つがこの「雲形池」。池の周りの木々の緑が新鮮。
池の畔には藤棚が組まれてるが、花にはまだ早かった。
レストラン「松本楼」と「首賭けイチョウ」。このイチョウの大木は、元々別の場所にあって伐採されようとしていたが、日比谷公園へ移植された。当時、移植は不可能といわれたのに、ここへ移すことを主張した人が、「首にかけても移植させる」と言ってこの名が付いたとのこと。
公園は100年くらいの歴史のはず。100年あれば木もこれくらい育つということか。
他の公園と違って、植えられている木の種類が多い。この時期、黄緑から濃い緑まで、木々の色が様々。
大噴水の周りでは何かのイベント用に設営中。
これは小音楽堂。
道端にぞんざいに置かれている石は説明を読むと「南極の石」やった。せめてロープに掛からんようにとか、もうちょっと置きようがあるやろに。
公園内にはこの石に限らず、外国から送られた石碑とか、なんでここにあるのか分からんもんが置かれている。
もう一つに池、「心字池」。
水辺には鷺のような水鳥がいた。池の向こう岸の石垣は江戸城のものらしい。
「松石」、これもよう分からんもん。
この明治時代に建てられた洋館は「旧日比谷公園事務所」。
北側から「第一花壇」を見たところ。この庭園はドイツ式らしい。
もうそろそろ反対側の端に近い。
最後は祝田門から皇居方面へと出る。
日比谷公園 (東京都千代田区日比谷公園1)