岡山地酒Bar – とっとり・おかやま新橋館

9月28日にオープンしたばかりの鳥取県と岡山県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」の2階で3日間開催された「岡山の地酒を味わいつくす」というイベントに行ってきた。

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1階は新橋~有楽町によくあるアンテナショップと同じく両県の特産品の売り場。

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2階へ上がると、喫茶・食事のコーナーがあって、その奥が特設会場。

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2~3の蔵元の酒を並べたテーブルが全部で5つ。

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各テーブルには1~2人の人が立っていて、お酒の話を聞いたり、気に入ったものがあれば飲むことができる。

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お酒を飲むには、入り口で売っている200円✕5まい綴りのチケットを必要分渡して、入り口で受け取ったガラスの猪口に注いでもらう。全体の7割くらいが200円、残りが400円といった感じ。 で、まずは田中酒造の山廃純米原酒「宙狐」を一杯。

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続いて、菊水酒造の特別純米酒「燦然(さんぜん)」

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次は、丸本酒造の「賀茂緑」の純米無濾過生原酒。

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どんどん進んで、三宅酒造の「鬼鐵」特別純米酒。この酒はアルコール度数が17度もある。

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次は喜平酒造の純米吟醸酒「木桶仕込 喜平」。

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数種類あるおつまみも岡山県産で1階で売っているもの。これはチケット1枚、200円。

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パッケージが変わっていたので気になっていた宮下酒造の特別純米「高島雄町」をいただく。

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続いて、十八盛酒造の山廃純米「十八盛」。

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御前酒蔵元 辻本店」は200年以上の歴史を持つ蔵元と聞いたので、純米吟醸の「如意山」をいってみる。

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特長あるボトルは萬歳酒造の「さつき心 月夜の宴」。

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さらに飲み続けて、室町酒造の「櫻室町 備前幻」。

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酒米といえば山田錦というくらい山田錦を使う酒が多い中、出展している酒の半分くらいは酒米に雄町米という米を使っていた。調べてみると、雄町米は岡山を中心に栽培されていた酒米で、交配して改良した子孫が山田錦という関係。

雄町米は酒米としての評価が高かったものの、背丈が高くて倒れやすく、病害虫に弱いという育てにくい稲だったので山田錦に取って代わられて幻の米になっていたものを岡山県の酒造を中心に栽培を復活させて作付面積も増えているという。

というわけで、岡山の酒を10種類くらい飲んだけど、この中で一番好みだったのは、丸本酒造の賀茂緑 純米無濾過生原酒。他の酒もおいしかったけど、味に深みがあってかつバランスが良い。酒米は雄町米ではなく山田錦やけど。この酒は、出来たてをすぐに絞って瓶詰めするそうで、残り少ない在庫をかき集めてこのイベントに持ってきたという。

会場には当主の丸本さんが来ていて色々と話を聞くことができた。興味深かったことは、酒の味を左右する酒米は稲の育て方で質が変わってくるが、米を見ただけでは違いが分からないので稲を育てるところからやっているということ。ちょうど今が稲刈りの季節で、地元では社員がもののふのように(?)稲刈りしているとのこと。

話しているあいだに気がついたのは、この丸本酒造は9月の鈴木三河屋の頒布会で手に入れた「竹林 ふかまり 瀞」を作っている蔵元だったこと。 竹林は加茂緑よりも上のグレードの酒で、わが家の一本はまだ冷蔵庫で保存中。飲むのがますます楽しみになってきた。

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