マレーシア旅行に備えてGrabを準備

Grabとは

東南アジアで最も使われているタクシーアプリ。数年前にタイ、シンガポールを旅行する際にアプリをセットアップして使った。マレーシアはGrab発祥の国でもあるのでこのアプリは必須。

しばらく使っていなかったので動作確認をしておこうとアプリを立ち上げたところ画面がおかしい。上の写真のようにアイコンが並ぶのが正しいのだが、これらが表示されない。アプリを更新しても状況はおなじ。仕方ないのでストレージとキャッシュをクリア。正常表示に戻ったので、電話番号認証でログイン。既に作ってあったアカウントは無事だった。

クレジットカードはVISAとAMEX各一枚を登録済だったが、VISAのカードは既に使っていないカードだったので削除して、別のVISAを登録する。これでタクシーアプリとしてつかう準備完了。

Grab Payをセットアップしてトップアップ

Grabアプリにはタクシーアプリ以外に、PayPayのようなQRコード決済の機能も持っている。今まで使っていなかったが、これもセットアップする。

タクシーアプリは登録したクレジットカードでのリアルタイム決済ができるのだが、Grab Payは事前にGrab Walletにチャージしておかねばならない。Grab Walletを初めて使う際には、フルネームとパスポート番号の入力を求められるが手続きは簡単。チャージは登録済のクレジットカードからできるのだが、なぜか登録したばかりのVISAカードは使用できず、AMEXからRM100(約3,500円)チャージした。このWalletの残高はQRコード支払いだけでなくタクシーの支払いにも使える。

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