2日目は午前中にアンコール・トム、午後にアンコール・ワットの予定。 シェムリアップの遺跡・寺院の中でアンコール・ワットのみが西面正面で他は東面が正面になっているので、正面の風景が逆光にならないように午前と午後に振り分けられている。
まずは市街とアンコール・ワットとの中間あたりにあるチケット売り場で入場料を払う、今回この3日間有効US$50のチケットはツアー代金に含まれているのでガイドが手配してくれた。
発券ブースに並んで、自分の番が来たらデジカメの前に立って顔写真を撮影してもらう。 これがチケットに印刷されて期間内であればこの地域の遺跡・寺院に何度でも入場することができるようになる。
シェムリアップ市内からアンコール・トムへの道はアンコール・ワットの横を通るので、アンコール・ワットの塔を横目にアンコール・トムへ向かう。
アンコール・トム南大門へ続く橋の欄干は、向かって左側は神様が、右側は阿修羅がナーガという蛇の神さまを引っ張っているデザイン、失われてしまっている部分が多いが、修復されている部分もある。 ナーガは彫刻やレリーフに頻繁に出てくるのでこの時代に人気があったらしい。
南大門は車で通過可能。アンコール・ワットに比べてアンコール・トムは敷地が広いので、要所要所まで車で移動して、徒歩で歩きまわった先に車が待っていてくれれば効率良く回ることができる。
敷地内には観光用の象が数頭。
中心部にあるバイヨン寺院、観光客だらけ。
レリーフにはワニに噛まれる人がいたり、よく見るとけっこう面白い。
大きな仏頭がアンコール・トムの特徴のようだ。
柱のレリーフ。
バプーオンという遺跡。カンボジア語で隠し子という意味らしい。 ここは外から眺めるだけで中には入らず。
裏側には巨大な涅槃仏が浮き彫りされている。
ここで天気が急変して土砂降りの雨。 木陰をたどって雨宿り場所へ緊急避難。
雨が上がったので、ピミアナカスという寺院跡へ。 元はこの上に塔があったらしいが失われている。 周りを水に囲まれたこじんまりとした遺跡。
開けたところに出て少し行くと象のテラス。 三つ首の象はタイ語ではエラワンだが、ガイドが話すクメール語でも似た名前。 微妙に違うが聞き取れなかった。
以上でアンコール・トム終了、ランチへ向かう。
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