今日の映画 – ダラス・バイヤーズクラブ(Dallas Buyers Club)
アカデミー主演男優賞、助演男優賞を獲った映画。 有楽町のヒューマントラストシネマで観る。ここはテアトル系の映画館で比較的小さいとこやけど、興行的にあまりパッとしないけどええ映画をやってくれる。ダラス・バイヤーズ・クラブも […]
アカデミー主演男優賞、助演男優賞を獲った映画。 有楽町のヒューマントラストシネマで観る。ここはテアトル系の映画館で比較的小さいとこやけど、興行的にあまりパッとしないけどええ映画をやってくれる。ダラス・バイヤーズ・クラブも […]
トム・クランシーのジャック・ライアン物。 ジャック・ライアンは小説でも海兵隊あがりで金融業界経由でCIAの分析官になって最後は合衆国大統領まで上り詰めることになってるが、この映画はその初期の話。 ジャック・ライアンは今ま
よく出来た映画。 アメリカの人種問題を柱に、歴代大統領とホワイト・ハウスの内側を見せながら、家族、とくに父親と息子の軋轢と和解を絡めるアメリカ人が好きそうなストーリー。 映画を通して黒人差別とそれを正そうとする人たちが描
「ディパーテッド」、「シャッター・アイランド」に続いて、またスコセッシとディカプリオのコンビの映画か、と思いつつも観に行く。ディカプリオは、直近では「華麗なるギャツビー」のイマイチのイメージが残っていて、大金持ちになって
今年8本目にしてやっとアメリカ映画らしい映画。 冒頭でいきなりクリスチャン・ベイルのみすぼらしい禿頭と醜くでっぷりと太った腹に仰天する。 「え~、これバットマンとおんなじ人? ターミネーター4のジョン・コナーと別人やろ」
テオ・アンゲロプロスの遺作となった映画。この監督の映画を観るのは「旅芸人の記録」以来、久しぶり。「旅芸人…」は約4時間の長い映画で、体調を整えてから観なければならないような映画だったので少々身構えたが、「エレニの帰郷」は
これはかなりマニアックな映画。ステーヴン・キング原作、スタンリー・キューブリック監督で映画化された「シャイニング」に隠された意味を6人の「シャイニングおたく」が語るという内容なので、「シャイニング」を観ていない人には何が
今日の映画もヨーロッパ映画、ドイツとオーストリアの合作。 物語は、ナチスの幹部だった両親が敗戦で逮捕されるかして、残された兄弟姉妹が遠く離れた祖母の家へ辿り着くまでの話。 ナチス物の映画は数多くあるし、ユダヤ人の視点から
久しぶりにジム・ジャームッシュの映画。 異色のヴァンパイア映画といえば「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を思い浮かべるけど、この映画も異色といえば異色。 主要登場人物は6人だけ(バンパイアも一人と数えれば)、映画のシ
監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナントーレ。 「ニュー・シネマ・パラダイス」はたぶん20年後でも観続けられる映画やと思うけど、この映画はそういう肩肘張った映画と違ってシンプルにドラマを楽しむ映画。