バスク旅行（１４）： サン・セバスティアン観光

旧市街

サン・セバスティアンの旧市街は河口とコンチャ湾とに挟まれた半島の500m四方程度の街。ここに多くのピンチョス・バーが集まってこの街ならではの雰囲気を作っている。

観光のハイシーズンは終わっているが、週末は観光客が多い。

バスク地方は元々雨が多いが、11月は降雨確率が50%以上という月。小雨だと傘をささない人も多いが、しっかり降ることもあるので傘は必須。

夜も人通りがあるので危険は感じなかった。

天気がいまいちで雨が多かったが、雨の夜の街も良い感じ。

コンスティトゥシオン広場 Plaza de la Constitución

旧市街の中央にある広場。

広場には幾つかレストランがあるが、いかにも旅行者向けという感じ。

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サン・セバスティアン大聖堂 Artzain Onaren Katedrala

通りの正面にあるので旧市街側からでも見える。

生憎、外壁の修理中。

中に入ることができた。ステンドグラスも一部修理中。

多くのステンドグラスが使われている。

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サンタ・マリア・デル・コロ大聖堂 Koruko Andre Mariaren basilika

旧市街に２つある教会の一つ。入り口の扉の周りの彫刻が見事。

外壁に付けられたオブジェ。

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サン・ビゼンテ教会 San Bizente eliza

旧市街にあるもう一つの教会。

裏側。

ミサの最中だったので中に入らず、ちょっとだけ。

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マリア・クリスティーナ橋 Puente de María Cristina

1904年建造の鉄筋コンクリートの橋。スペインの王妃の名前が付けられた。橋の両端に4基のオベリスクがある。

川向うが旧市街。手前にレンフェ（国鉄）の駅やバスステーションがある。

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クルサール橋 Kursaal zubia

マリア・クリスティーナ橋の下流側2つ目、河口に最も近いところに架かる橋。ポール状の装飾がある。

この日は波が荒く、河口付近では潮が逆流していた。

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グロス地区の街並み

旧市街から川を渡って東側に地域はグロス地区と呼ばれるエリア。

川の近くは大きな建物が建ち並ぶが、奥に入っていくと地元の人が生活する住宅・商店街という感じ。観光客は多くない。

サン・イグナシオ教会。

このあたりは年代物のおおきなアパートが建ち並ぶ。

川の反対側の旧市街とその向こうの丘の上のモンテ・ウルグル。

海岸方向に見えるのはクルサール国際会議場・公会堂

その先には砂浜が広がる。波が荒い。

ドノスティア大通り Bulevar de Donostia

旧市街の南側にある通りと緑地帯。

東西に長いが、大通りというよりも広場のような感じ。

ガラス張りの東屋のような建物。

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公立図書館 Udal Liburutegi Nagusia

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アルデルディ・エダー公園 Alderdi Eder parkea

公立図書館の南側広がる公園。メリーゴーランドや観覧車がある。

公園のすぐ横はビーチ。

海へと張り出した桟橋のようなものあり。

このあたりはカモメが多い。

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ギプスコア プラザ Gipuzkoa plaza

小さな公園。

この公園の東側に路線バスの乗り場がある。

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ラ・コンチャ湾のビーチ

アルデルディ・エダー公園からミラマール宮殿に向けて散歩開始。

砂浜に文字を書く人。

周辺の地図。

海岸沿いには遊歩道があって、この日は久々に雨が降らない日だったので散歩する人が多かった。

ビーチ。11月なので海に入る人はサーファーだけ。

旧市街の向こうに見えるのは展望台とモンテ・ウルグル（Mount Urgull）

ビーチ沿いにあるレストランやカフェはシーズンが終わって閉じているところが多い。

道を隔てた山側には高級そうな住宅が並ぶ。

湾の入り口には小島がある。

コンチャ湾の西側。高台にあるのはモンテ・イゲルド展望台。展望台まではケーブルカーで登れるが、今回はその手前で引き返した。

波があるのでサーフィンを楽しむ人が居た。

徐々に潮が満ちてきた。

太陽も夕方の光に。

出発点に戻ると砂浜の文字が増えていた。ウクライナを応援するメッセージが見える。

ミラマール宮殿 Miramar Jauregia

スペイン王室の夏の離宮だった宮殿。1893年竣工。

外から見ただけで中が分からないが、外観は思ったよりも質素。

元は広大な敷地だったが売却されて今は建物の周りが公園になっているくらい。サン・セバスティアン市が所有している。

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