バスク旅行(19): サン・セバスティアンからビルバオへ

バスでビルバオへ

サン・セバスティアンからビルバオへは鉄道でも行けるが、バスの方が本数が多く速い。大きな荷物があるときには、荷物を気にしながら鉄道に乗るよりも、バスのトランクに放り込んで身の回り品だけでバスに乗る方が楽でもある。

ビルバオ行きのサン・セバスティアンのバスターミナルは着いた時と同じ川向う。少し歩かなければならないが、幸い朝方まで降り続いた雨は一時的に上がっている。アパートからサン・セバスティアン大聖堂を目標に旧市街を南下。

端を渡って、

地下のバスターミナルへと下る。

今度のバス会社はALSA。

このバス。

バスは予定通りに出発。座席はディスプレイ付き。

制限時速100km/h。高速道路をひた走る。

途中に小さな村があったが、ほとんどが山岳地帯か田園地帯。

ビルバオに近づくにつれ、少し大きな町が増えてきた。

そうこうしているうちにビルバオ市内へ。

Bilbao Intermodalに到着。サン・セバスティアンのバスターミナルよりも大きくて綺麗。

ここからメトロの駅までは少し離れているが地下を通っていける。

メトロのSan Mamés駅へと下るエスカレーター。今回幾つかの駅でメトロに乗ったが、天井や壁のデザインが統一されている風。

駅の券売機。プリペイドのbarikカードの買い方が分からずにもたもたしていたら、駅員がやってきて教えてくれた。

barikカード。ビルバオには2日しか居ないのでその都度切符を買っても良かったのだが、小銭を扱うのも面倒だし、チャージしておけば1枚のカードを2人で使えるのでカードを買った。

プラットフォームと車両。車両の上にある吊り天井のように見える部分が改札や券売機があるフロア。上下線と改札階を含む大きなトンネルを掘って2段にして使っている。合理的に見えるがどうなのだろうか?

違う角度から見るとこうなる。

乗るのは一駅、次のIndautxuまで。治安の心配がないのでパリのメトロよりもストレスがない。

Indautxu駅も同じ構造。改札階から見下ろすとこんな景色。

Indautxu駅のエスカレータ。ここも同じデザイン。

地上への出口。

ホテルから遠い方の出口に出てしまったが、幸い雨は小降り。

ここがホテル最寄りの出口だった。

エルシーリャ ホテルに到着。

エントランス。ホテルのロビーは一段低いところにある。

エレベーターホールは時代がかった古めかしい感じ。

広くはないが、部屋はまずまず。

コンプリメンタリーのマカロンとミネラルウォーター。封筒の中にはバーで使えるカクテルのクーポン入り。

シティヴューで最上階なので眺望は良い。

Map

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