バスク旅行(18): オンダリビア日帰り旅行

サン・セバスティアンからオンダリビアへ

オンダリビアはフランスとの国境の街。サン・セバスティアンからは路線バスで行ける。

バスは前乗り、先払い方式。料金2.25ユーロ。マスクをしていないと乗れない。

社内はこんな感じ。

窓の非常口の表記はバスク語とスペイン語。

途中から雨が降り始めて次第に強くなってくる。

オンダリビアに到着。

旧市街散歩

オンダリビアは小さな街。街の南側の丘の上に城壁に囲まれた旧市街がある。広さは500m四方くらい。丘を下って北側に伸びる通りに沿って新市街が広がるという構図。

バスが止まるのは旧市街の脇を通って新市街へと入るあたり。バスを降りるといきなり個性的な家。

まずは丘の上のアルマ広場を目指す。

丘の途中から東側を見たところ。入江の向こう側はフランスのアンダイエ。天気が悪いのが残念。

アルマ広場に到着。天気が悪いなりに風情あり。

Map

ここは城郭都市で、これがお城。今はホテルになっている。

広場を挟んでお城の反対側に観光案内所がある。

ここで地図などを手に入れる。

広場の脇の少し奥まったところにサンタマリア教会があるが、これは裏側。

表側には尖塔がある。

坂を下って回り込むようにして正面へ。

比較的シンプルな造りの建物に比べて祭壇は立派。

左右の壁のステンドグラス。

この感性、ええなあ。

教会の前の通りの街並み。

細い路地が入り組んでいる。

狭い街なので、少し歩くと町外れの城壁。

城壁の外から見たところ。

城壁に沿って街の外周を歩く。

再び坂を登って市街中心部へ。

小さな広場のバルで休憩。店はクリスマスの飾り付け中。

チャコリとピンチョス2つ。

休憩しているうちに天気が回復。

旧市街の小さな公園

スペインに来てからバルばかり、たまにはレストランでということで今日のランチはここ。

カウンター席。作り置きピンチョスが少々。

テーブル席はすべて予約で埋まっていた。予約していなかったが、開店直後だったので2人分都合つけてもらう。

赤ワインでスタート。このレストランのハウスワインだが旨い。

魚のスープ。

牛肉のタルタル。

タコのコンフィ。低温調理してあるので柔らかい。

コーヒー。

後からテーブルに付いた客は明らかに観光で来ている人たち。洗練された料理で気取った店かと思ったら、カウンターは普段着の地元の人達で賑わっていた。

Map

天気が回復したので、アルマ広場にもう一度。

フランス側の景色も回復。

新市街散歩

旧市街から坂を下って新市街へ。

バス停付近のロータリー。ここらには大きな建物もある。

新市街の北側はプラタナスの街路樹の通りが続く。

旧市街の歴史と風格には及ばないが、新市街の街並みも美しい。

この日は新市街の店は閉まっていることが多かった。気になっていたバルも休業。

土産物を物色しようとしていた雑貨屋も休業。

海辺の方へ回ってみる。

向こう岸はフランス。

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