バスク旅行(13): サン・ジャン・ド・リュズからサン・セバスティアンへ

バスでサン・セバスティアンへ

サン・ジャン・ド・リュズのアパートをチェックアウトして、鍵を管理会社のキーボックスに返却。

サン・セバスティアン方面への長距離バスの乗り場は路線バス乗り場の隣で、道路を挟んで鉄道駅の向かい側。

サン・セバスティアンまでのバスは日本で予約。鉄道でも行けるのだが、フランスとスペインの国境あたりで乗換が必要だったりするので、荷物がある場合はバスの方が楽。ただし、サン・ジャン・ド・リュズからサン・セバスティアンへのバスは本数が少ないので、乗り間違えないよう注意が必要。

無事乗車完了。予約すると発行されるE-Ticketのバーコードを提示するだけ。

サン・ジャン・ド・リュズの港を奥から見た景色。

途中、町外れの田園地帯を通って行く。

スペインとの国境の街アンダイエを通過。

国境の橋を通過中。向こうに見えるのは鉄道の橋。

バスは高速道路を順調に走る。

国境を越えてから20kmくらい。サン・セバスティアンの近くまでやってきた。ここは川が大きく蛇行しているところ。

しばらく川の左岸沿いに走ってマリア・クリスティーナ橋まで来た所。この橋を渡った先の地下にサン・セバスティアンのバスステーションがある。

地下のバスステーション。

到着。

エスカレータで地上へ。

マリア・クリスティーナ橋のたもとに出る。天気はこの時期のバスク地方ではめずらしく快晴。

旧市街のアパートまで歩く

橋を渡る。

川沿いを少し歩いて。

街の中に入ると結構大きなビルが建ち並ぶ。サン・セバスティアンは思っていたよりも大きな都市だった。

旧市街へと向かって進むと途中にマリアクリスティーナホテルが見えてくる。ここもMarriott Bonvoy加盟ホテルだが、安い部屋でも1泊300ユーロくらいするので予算オーバー。通り過ぎる。

ホテルの隣はビクトリア・エウヘニア劇場。

旧市街の入り口あたり。ここでアパートの管理人と待ち合わせて目的地まで案内してもらう。

旧市街のバル街。

アパートに到着。場所はバル街の北の端近くの便利なところ。

建物の中は新しく作り変えられていて近代的なエレベーターがある。

2階段にあるパティオを横切ったところが部屋の入り口。

リビング・ダイニング。十分広い。

ベッドルーム。

キッチン。必要なものは一通りある。

ベッドルームの部分だけ2階があって追加のベッドがあったが使用せず。

洗面所とシャワーブース。バスタブはなし。

隣は砦のような建物。

アパートの部屋交換

アパートに3泊したところでトラブル。夕方に部屋に戻ってくるとお湯が出ず、お湯を使った暖房も効かない。アパートの管理会社に電話して担当者に来てもらうが解決しない。給湯器の故障らしいが、休日で修理できる人が居ないとのこと。同じ建物の隣の部屋が空いているので、そちらに移ることを提案されて了解。

ところがこの部屋は8人まで泊まれる広すぎる部屋。まずは、リビングダイニング。

キッチン。

ベッドルーム。

階段を上がると2つ目のベッド。

奥の部屋には3つ目のベッド。

この部屋の階段の上には4つ目のマットレス。

洗面所とシャワーブース。これとは別にもう一つトイレがある。

まとめ&インデックス

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