先日の「京の冬の旅」の続編。今回は東山の建仁寺から南下して京都駅周辺の寺を廻る。
建仁寺
建仁寺の由来。
建仁寺の三門。
建仁寺法堂。
今日の目的は建仁寺本体ではなく正伝永源院の特別公開。建仁寺の敷地内にある塔頭かと思ったら、少し離れたところにある。
正伝永源院
入口の門。
正伝永源院の由来。
門を入ったところ。この寺は一部の展示品を除いて撮影可能だった。
織田信長の弟、織田有楽斎の墓。有楽斎は「うらくさい」と読むが、東京の有楽町の名前の元になった人。
庭の木で隠れて見えにくいが、供養塔がある。
供養塔の由来。
正伝永源院の名前の元となった二つの扁額。
この襖絵は元内閣総理大臣、細川護煕によるもの。うまいか下手か分らんけど。
茶室の中
この襖絵も細川護煕画。
禅居庵 摩利支天堂
建仁寺から次の目的地へ行く途中に通り抜ける。
禅居庵の門。
智積院
ここも「京の冬の旅」の特別公開に参加していたが、すでに特別公開の期間が終わっていた。
寺の由緒。
正門は閉じられていたが、南側の入り口から庭へと入れた。ちょうど梅の季節。
白梅はちょうど満開。
紅梅は先始め。
木蓮はまだこれから。
金堂。1882年に焼失したので1975年に再建したもの。本尊は大日如来。
金堂の隣にある明王殿。
次の目的地へと向かう。途中鴨川で見かけたアオサギ。何かを狙っている。
東本願寺
今回の特別公開では、普段登れない御影堂門に登ることができる。
西側の入り口から見た御影堂門。
門から御影堂を観る。
内側から見た門。
楼門上から見た東山方面。
扁額。
廊下の四隅にある龍の彫刻。火災防止のまじないか?
楼上から見た御影堂と阿弥陀堂。
下へ降りる階段。
地上に降りてからの御影堂。
御影堂の由来。
隣の阿弥陀堂。
手水舎の龍の彫刻。
次の西本願寺へと向かう。
西本願寺界隈
堀川通沿いに大きな屋根の寺院建築が並ぶ。
一番南の寺は興正寺。その門。
興正寺の由来。
北隣の西本願寺の門。東本願寺の門と比べると小さいが立派な門。
道を隔てた向かいにある門。
西本願寺に入る前に寄り道して本願寺伝道院を観る。
本願寺伝道院の由来。
ガーゴイルのようなもの。
西本願寺へと戻る。
西本願寺
門から中を覗く。
御影堂の由来。
石造りの天水桶を支える天の邪鬼。
銀杏の木。
鐘楼。後ろに飛雲閣の一部が見える。
梅小路公園
最後の目的地の東寺へと向かう途中に通った公園。梅小路というくらいなので園内に梅林があった。
花びらの形が整った白梅。
一本の木に白梅と紅梅が咲く源平咲き。
木蓮も咲き始めていた。
東寺
特別公開で五重塔の中を覗くことができるのが目玉。
東側の門から入る。
梅園の向こうに五重塔を臨む。
校倉造りの宝蔵。
食堂。
枝垂桜の不二桜。
講堂と金堂。
講堂の入り口。中は撮影不可。
講堂全景。
金堂入口。中は撮影不可。
金堂全景。
五重塔
五重の塔の構造図。
四方の扉が開いていて、中には入れないが覗き見ることができる。
近くで見ると迫力あり。
東寺で売っていた十二支おみくじ。