先月に高輪のポルトガルレストラン、マヌエルで食事した際に、6月にイワシ祭りをやると聞いたので、最終日14日のランチタイムを予約。
調べてみると、「イワシ祭り」はリスボンで毎年6月12日に行われる「聖アントニオ祭り」の別名で、この日からイワシが解禁されるらしい。
マヌエルの「イワシまつり」は、2,500円で90分間イワシ食べ放題、ビーニョベルデ飲み放題というもの。この日は友人夫妻と4人でしっかり昼飲みモード。
席につくと早速グラスにヴィーニョヴェルデが注がれる。ヴィーニョヴェルデはポルトガルの北西部で造られる白ワインで弱発泡性。アルコール度数が10%前後と低めで酸味が強くスッキリした味。暑い日の昼飲みに調度良い。テーブルの上に置かれているのは、イワシ用の玉ねぎベースのソース。
しばらくして、1回めのイワシ4人分。かなり大きなイワシでワタを抜かずに丸ごと炭火焼きにしたもの。新鮮なので、ワタごと食べられる。
塩味がちょうど良いので、テーブルにあるオリーブオイルで食べてもおいしい。
ヴィーニョヴェルデの銘柄はGatao。冷蔵庫で大量に冷やされていて、飲んでも飲んでも注いでもらえる。
さらに箱入りのGataoが積まれているのを発見。
食べ終えたイワシ。
次から次へと補充が来て、結局4匹目。
ほろ酔い気分で家路につく。
マヌエル シュラスケリア(東京都港区高輪2-3-22)