バスク旅行(25): サラゴサ観光 [2/2]

旧市街の外周を散歩

アパートから出発して市場へ行く途中で通りがかった教会(Iglesia de San Felipe y Santiago el Menor)。開いていなかったので中には入れず。バロック様式のファサードと入り口両脇の円柱に特長がある。

教会前の広場。

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市場の近くにあるもう一つの教会(Iglesia de Santa Isabel de Portugal)。ここも中に入れず。

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市場の北側にあるローマ時代の遺跡とカエサルの銅像。このあたりが旧市街の西の端。

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広場の北側にある教会(San Juan de los Panetes. Zaragoza)。この写真は歪んでいて分からないが、8角形の塔は正面から見ると明らかに右側へ傾いている。

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市場の横のセサル・アウグスト通りにはトラムが通っている。架線がないので動力はバッテリーで動いているみたい。

歩道、車道、トラムの軌道の間に段差がなくフルフラットな道になっている。歩きやすいが、慣れないと歩道と車道の境目がわかりにくい。セサル・アウグスト通りはゆるく東へとカーブして、旧市街の南端を東西に走るコソ通りにつながる。

カーブを反対側から見た景色。

コソ通りとの接続点から西側の通りはバスの停留所が続く。ちょうど電気自動車のバスが停まっていた。

コソ通りに面したところにある小さな教会(Iglesia de Santo Tomás de Villanueva)。バロック形式のファサードが綺麗。

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コソ通りは大きな通りでホテル、州の機関などが連なる。これは州の民事裁判所。

サスタゴ宮殿。中はギャラリーになっているみたい。

さらに進んでスペイン広場(Pl. de España)に到着。

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モダンなデザインの電気自動車のバス。

レンタル自転車。

スペイン広場から北の方角、ドン・ハイメ1世通りに入る。しばらく進んだところにあった小さな教会(Iglesia Parroquial de San Gil Abad)。

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教会の西側がEl Tuboと呼ばれるバルエリア。

閉まっている店が多いが、昼から営業している店もある。

夜はこんな感じ。

週末は過密状態。

アルフォンソ1世通り

宿泊したアパートはアルフォンソ1世通りに面したところにある。通りに出て、すぐ左を向くと目の前に大聖堂。

夕暮れ時の風景。

夜の風景。クリスマス用のイルミネーションの準備がされているが、まだ点灯されていない。

雨の後の夜景。

通りには各種ショップが軒を連ねる。閉店後もこのようなメッシュのシャッターを下ろして、ディスプレイの照明を点けている店が多い。

通りの南端のコソ通りに近いエリア。

コソ通りから北側を望む。正面は聖母ピラール教会。

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旧市街東側の散歩

エリアとしてはサラゴサ美術館、カエサラウグスタ劇場博物館、サルバドール大聖堂を繋いだあたり。普通の住宅地。

どこにでもあるような街の景色。

通り掛かった小さな教会(Iglesia Parroquial de San Miguel de los Navarros)。

扉の上の彫刻。

建物はレンガ積み。鐘楼の部分など、レンガの積み方で模様やひさしのデザインはイスラム建築を連想サせる。

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さらに別の小さな教会(Iglesia Parroquial de Santa María Magdalena)。煉瓦の積み方が先程の教会と似ている。八角形の建物のように見えるが、前後に長い建物の突端の部分で背後の鐘楼のある建物と繋がっている。

離れて見ると近くでは見えなかった鐘楼が見える。

裏側から見た鐘楼部分。

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サルバドール大聖堂方向へ向かう。このあたりからだんだんと商店が増えて街並みが雑然としてくる。

ここまで離れて、やっと鐘楼の全体が見えた。

さらに別の教会かと思ったら、提灯と水晶のロザリオ博物館(Museo de los Faroles y Rosario de Cristal)。

通りの先にサルバドール大聖堂の塔が見えた。

旧市街の中の散歩

ごく普通のアパート。天井が高い造りはヨーロッパの古い住居と変わらないが、石造りではなく大聖堂や教会と同じく煉瓦造り。

宝くじ販売車。

酒屋。

1820年から続くホテル Hotel París Centro。外観は立派。

夏ならここでビール休憩となったかもしれないが、11月では涼しすぎる。

アルハフェリア宮殿~旧市街の散歩

バス通りは普通の都会の風景。

電動キックボードでバスと並走する人たち。

アルハフェリア宮殿の近くにある教会(Iglesia Parroquial de Nuestra Señora del Portillo)

教会内部。

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教会の隣の広場。

闘牛場(Plaza de Toros de La Misericordia)。

バス通りに戻る。

旧市街の近くまで戻ってきた。

ピエドラ橋 Puente de Piedra

15世紀ころに造られたゴシック様式の橋。

橋の両端にはサラゴサ市のシンボルのライオン像。

夜はライトアップされる。

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カエサラウグスタ劇場博物館 Museo del Teatro de Caesaraugusta

古代ローマ時代の劇場遺跡。カエサラウグスタはサラゴサの旧称とのこと。

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ゴヤ美術館

サラゴサはゴヤの出身地。こじんまりとした美術館。

タイミングが合わずに建物を外から見るだけ。

サラゴサ美術館 Zaragoza Museum、シティオス広場 Plaza de los Sitios

サラゴサ美術館。

正面入口から入ろうとしたら、昼休み中だと追い払われた。この街では、市場、教会、美術館までもお昼寝休みをとるらしい。

隣の建物の前には、サラゴサ出身の画家フランシスコ・プラディーリャ・オルティスの胸像がある。

美術館の前のシティオス広場の噴水。

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セントラル・デ・サラゴサ市場

大きな市場。市場らしくない立派な建物。到着した日に早速行ったところ午後の休みで閉まってました。夕方に再開。

16時を過ぎて復活。

市場内風景。

肉屋。

ハム、ソーセージの店。

魚屋のメルルーサ。

どの魚屋もこの特殊な形をした包丁を使っている。

八百屋。

アンチョビ、オリーブ、ピクルスの店。

内蔵肉専門店。

チーズ専門店。

果物屋。

市場の中のバル。

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まとめ&インデックス

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