昨年11月以来、4ヶ月ぶりの香港旅行。前回初めて使ったエアライン、香港エクスプレスを今回も利用。香港のLCC(Low Cost Carrier)で、価格が安いことに加えて、羽田−香港便がある。
毎日2便飛んでいるけど、羽田の発着枠を早朝と深夜にしか持っていないので、このブログを書いている時点での行き帰りの発着時刻は以下の通り。
HND 01:10 → HKG 05:25
HND 06:10 → HKG 10:25
HKG 19:10 → HND 23:55
HKG 00:10 → HND 05:05
今回、行きは01:10羽田発の深夜便、帰りは19:10香港発の便で戻ってきた。普通なら深夜便を使おうという年頃でもないが、羽田発ならゆっくり家を出て羽田で一杯飲んで時間つぶし、4時間のフライトでやや寝不足でも荷物をホテルに置いてそのまま飲茶に直行というのは具合がよい。香港で3泊したら丸々4日間滞在できるというのはメリット。成田発着だとこうはいかない。
帰りの23:55羽田着という時刻では京浜急行とモノレールの最終に間に合わないが、都内各所行きの深夜バスが何本かあるので、品川駅まで戻ってくることができた。
機内持ち込みは7kgまで、追加料金を払えば20kgまでは預けられるので、行きは身軽にして、買い物で重くなった荷物を帰りは預けて戻ってくる。座席間隔は広くはないが、特に不自由なし。前回と同じく今回も、乗客は香港の人が殆どで、日本人は少なかった。
日本語のWebサイトはかなりシンプル。ここから予約できるが自分が予約した内容などを検索・確認する機能がない。予約した後に送られてくる「香港エクスプレス旅程表」というメールをなくさないこと。
この旅程表のメール、日付の表記が変だったり、一部中華フォントが使われていたりするけど、必要な情報は入っている。
機材はAirbus A320。面白いことに、各機材には乗降口の横に機名というか号名が書かれていて、点心の名前が付けられている。
今回の行きの便は「焼賣号」。
帰りの便は「蝦餃号」。
ちなみに前回の旅行の時の行きの便は「叉焼包号」だった。
こういうところに香港らしい遊び心があって楽しい。日本の航空会社も昔は「よど号」とか付けていたのに、最近はやってないのかな?