今日の映画 – 人生は小説よりも奇なり(Love is Strange)
中年というか老年に達しようかという男性カップルが同性婚が可能になってめでたくゴールインしたものの、という映画。 舞台はニューヨークで伝統的な価値観が根強い中西部と違って、LGBTに対する理解と寛容があるはずの土地なのに、 […]
中年というか老年に達しようかという男性カップルが同性婚が可能になってめでたくゴールインしたものの、という映画。 舞台はニューヨークで伝統的な価値観が根強い中西部と違って、LGBTに対する理解と寛容があるはずの土地なのに、 […]
60~70年代のアメリカのヒットソングを裏で支えたスタジオ・ミュージシャンのグループ「レッキング・クルー」のドキュメンタリー映画。 監督はレッキング・クルーのギタリスト、トミー・テデスコ(故人)の息子デニー・テデスコ。
世界で初めて性別適合手術を受けて男性から女性に性転換した実在の人を題材にした小説の映画化。 見どころの一つは主演のエディ・レッドメイン。2010年に出演したテレビドラマ「大聖堂」で注目していた時には全く無名だったのに、映
コナン・ドイル原作のシャーロック・ホームズを現代に置き換えて、ベネディクト・カンバーバッチを主演にもってきたことで大ヒットしたテレビシリーズの特別編。 イギリスとアメリカではテレビで放映されたらしいが、なぜか日本では劇場
クエンティン・タランティーノ監督の最新作。映画の冒頭は広大な景色を背景に、タイトルやクレジットは昔の西部劇調の色数が少なくてちょっとかすれた感じのする例のフォント。既成概念の西部劇と違うのは、タイトルの背景の駅馬車が走る
リーマン・ショックを予見してしっかり稼いだ人たちの話。 原作は「マネー・ボール」の マイケル・ルイス。 クリスチャン・ベール、スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピットの4人が大きくクレジットされて、ポス
原作はパトリシア・ハイスミスとう人の「The Price of Salt」という小説。この作者はヒッチコックが映画化した「見知らぬ乗客」やアラン・ドロンが主演した「太陽がいっぱい」の原作者でもある。 原作が1952年に書
ナチスの収容所でのユダヤ人虐殺を扱ったいわゆるホロコースト物。 映画館で予告編などを見て、いよいよ本編開始というときに、スクリーン両脇のカーテンが外向きに動いてスクリーンの縦横比をワイドにすることはよくある。この映画では
モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが夫婦役で共演というから観ておこうかなと思って映画館へ。 2人はブルックリンのエレベーターのないアパートメントの最上階に永く住んでいるが、モーガン・フリーマン扮する画家の階段の登り
この映画も、ジョージア、フランス、イギリス、ドイツ、4カ国の合作。監督はイランから亡命して英仏で活動しているモフセン・マフマルバフ。 映画の冒頭の入りが良い。某国の独裁者が孫に夜景を見せて、電話で支持するだけでその灯りが