今日の映画 – ヒッチコック/トリュフォー(Hitchcock/Truffaut)
1962年にまだ駆け出しのフランソワ・トリュフォーが既に巨匠だったアルフレッド・ヒッチコックにインタビューして出版した「定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー」を題材としたドキュメンタリー。 といっても二人とも既に亡く […]
1962年にまだ駆け出しのフランソワ・トリュフォーが既に巨匠だったアルフレッド・ヒッチコックにインタビューして出版した「定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー」を題材としたドキュメンタリー。 といっても二人とも既に亡く […]
この映画は主演がマギー・スミスでなかったら観に行かなかったかもしれない。 元々は舞台劇で、舞台でもマギー・スミスが16年間演じてきたというロングラン・タイトルで実話に基づくということは後から知った。 マギー・スミスといえ
メリル・ストリープ主演の最新作。 お金持ちの音楽好きで様々な音楽関係者のスポンサーやったのに、ひどい音痴やった女の人とそれに振り回される人たちの話。 音痴でも、自覚して人前で歌わなければよいものを、本人は自分は上手いと思
ハリーポッターシリーズからのスピンオフ映画。 おなじみのハリーポッターやその取り巻きの出演はなく、魔法動物の保護と収集が専門の主人公が舞台をイギリスではなくニューヨークに移してドタバタする映画。 魔法動物という実在しない
ジャズ・トランペットのチェット・ベイカーの伝記映画風の映画。 同時代の有名なジャズ・プレイヤーは殆ど黒人だったなかで、白人でありながら、チャーリー・パーカーに認められてバンドに加わったという人。 さぞかし立派な人かという
「アウトロー」に続くトム・クルーズによるジャック・リーチャー物映画の2作目。元軍人で今は流れ者という役柄で、適当に謎解きもあった前作はちょっとレトロなアクション映画という感じで悪くなかった。 この映画でもトム・クルーズは
監督監督のペドロ・アルモドバルは、「ボルベール〈帰郷〉」など実績のある監督だが今まで観る機会がなくて、これが初めて観る作品。 映画の印象は、まず絵がきれいなこと。 列車から見える雪の中を走る鹿とか、漁師のコテージとか、ヨ
コリン・ファースが辣腕の編集者マックスウェル・パーキンズ、ジュード・ロウが作家トーマス・ウルフ、ニコール・キッドマンがその妻という配役の1920~30年代のアメリカを舞台にした映画。 まず小説の編集者がどういうものなのか
大ヒットした2009年のインド映画の名作「きっとうまくいく」と同じく、監督ラージクマール・ヒラニ、主演アーミル・カーンのコンビによる新作。 アーミル・カーンは1965年生まれ、この映画の撮影時には49歳だが見たところ30
ユアン・マクレガー主演のサスペンス物。 原作者のジョン・ル・カレは「裏切りのサーカス」、「ナイロビの蜂」、「誰よりも狙われた男」などのスパイ物の映画の原作者で、小説を書き始める前はMI6で働いていたという。 この映画にも