今日の映画 – マダムのおかしな晩餐会(Madame)
映画レビュー カテゴリーが何かというとコメディ。ただ、素直に笑えない。パリの上流階級の家庭でのパーティがひょんな事で参加者が13名になり、縁起が悪いと考えたマダムが嫌がるメイドを無理やり14人目の客に成りすまさせるところ […]
映画レビュー カテゴリーが何かというとコメディ。ただ、素直に笑えない。パリの上流階級の家庭でのパーティがひょんな事で参加者が13名になり、縁起が悪いと考えたマダムが嫌がるメイドを無理やり14人目の客に成りすまさせるところ […]
映画レビュー 主な登場人物は、小説「フランケンシュタイン」の作者メアリー・シェリー、その夫で詩人のパーシー・シェリー、バイロン卿も少し関係する。実在したこの3人が生きていた当時の知名度は、バイロン卿がダントツで、パーシー
レビュー 日本ではなじみのないジョージアの映画。最近「おかえり、ブルゴーニュへ」という映画を観たばかりで、なんとなく同じような田園地帯を舞台にした映画なのかなと想像して映画館へ行ったが全く違った。よくよく見ると英語のタイ
映画レビュー 「ボーダーライン」の続編。舞台は前作と同じくアメリカとメキシコの国境地帯。邦題の「ボーダーライン」は原題と全く関係ないが、「国境」と「合法と非合法との境界線」の両方に掛けていて日本の配給会社にしてはよく考え
映画レビュー めずらしいイスラエル映画。主要登場人物は、ベルリンのケーキ職人トーマス、エルサレムから仕事でベルリンに来ていてトーマスとゲイ友達になるオーレン。オーレンの妻でエルサレムでカフェを営むアナトの3人。オーレンは
映画レビュー エリック・クラプトンのドキュメンタリー映画。映画の途中で時々過去にフラッシュバックすることはあるが、概ね少年時代から現在までの時系列で映像が流れる。特に、祖父母に育てられ、クラプトンを見捨てた母親との関係は
映画レビュー 映画では8作で完結した「ハリー・ポッター」シリーズからスピンオフした「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第2作。ニュート役の主演エディ・レッドメインと、ティナとクイニーの姉妹、魔法を使えない一般人(マ
映画レビュー ブルゴーニュのワイナリーを舞台にした3人兄弟を主人公にした話。10年ぶりに戻ってきた長男はかつて父親と不仲で家を飛び出して放浪。今はオーストラリアでワインを造っているがパートナーとの関係が微妙。ワイン造りの
映画レビュー アニーシュ・チャガンティという無名の監督のデビュー作。この映画が注目されたのは、映像を従来のカメラで撮影するという手法ではなく、PCの画面だけを見せることで1本の映画を作ってしまったこと。10年前ならこうい
映画レビュー ローワン・アトキンソンができの悪い諜報部員を演じるコメディの第3作。前の2作品は観ていないが期待半分くらいで観に行った。 ローワン・アトキンソンはMr.ビーンで有名になったコメディアンで、あのアクの強いキャ