代官山からさらに駒場まで足を伸ばして日本民芸館へ。
ここは柳宗悦が開設した民芸運動の本拠地くらいの予備知識で初めての訪問。 民芸運動から連想して、日々の生活の中で使われた様々なものを展示しているのだろうという予想は間違ってはいなかった。
予想外だったのは世界各地の民芸品が思ったよりもたくさん展示されていて、それらの多くが「いい感じ」だったこと。
残念ながら館内の撮影が出来なかったが、建物も木造のりっぱな作りで、階段や廊下も昔の建物を思い出させる妙な懐かしさを感じた。
自宅から散歩で行くにはやや遠いけど、たまにのんびり過ごすには良い所。