Mi Smart Band 6 を個人輸入

4年前に腕時計をやめてフィットネスバンド

2018年Xiaomiのフィットネスバンド Mi Band 2を買ったのが最初のフィットネスバンド。Xiaomiは毎年新しいモデルを出してくるので、Band 3、Band 4と数字が上がってくるが毎年買い替えるほどでもないので2年ごとに買い替えることにしている。 なので、Band 3を買わずにBand 4に更新。Band 5を買わなかったので今年はBand 6を買う年。過去のBand 2、Band 4はいずれも海外から通販で購入。その後、Xiaomiは日本法人を作って日本向けの正規品を出すようになったので、Band6はアマゾンで購入できる

やっぱり個人輸入

日本で販売されている日本正規品を買うのが一番安心。しかし、価格は5,990円。中国のショッピングサイトからGlobalモデルを買えば、4,300円。ざっくり3割安い。 Globalモデルは22か国語に対応しているがその中には日本語が含まれていないので言語設定はEnglishで使うことになる。影響を受けるのは、Band 6の画面に表示されるメニューなどの文字で、日本正規版だと日本語で表示されるのだろうけど、Global版では英語になる。その他のデータコンテンツの表示、例えばスマホが受信して転送されてくるメッセージなどはBand 6上で正しく日本語表示されるので、Global版でも日本の使用に差し支えない。 そういう訳で、中国サイトをいくつか調べてみるとAliExpressが一番安いようだったので、1月21日に注文。ものが届いたのが2月9日だったので約3週間掛かっている。船便で送られていると思われるが、AliExpressのサイト上では、一応トラッキングされているように見える。
梱包は、こんな感じで緩衝材のなかに封入して送られてきた。
家族の分と合わせて2個買ったので、送られてきたものは写真の通り。本体2セットに予備のバンドと画面保護用のシールが付属する。交換用のバンドは日本で買うと高いけど、AliExpressなどでは100円程度で購入できるので価格メリットはたいしてないが、あって悪くない。画面保護シールは使わない。

中身を見分してセットアップする

箱の中身は、ほとんど空気。半分~1/3の箱で十分なくらい。
Band 4(左)とBand 6(右)を比べてもサイズはあまり変わらない。
Band 4の画面表示エリアはこれだけしかなかったので、Band 6の表示エリアは広い。
Band 4を充電する際にはバンド(ストラップ)から本体を外して充電器にはめ込む必要があったが、Band 6では充電用ケーブルの端が磁石でこのようにくっついて充電できるので有難い。
本体裏側。
充電を開始する。
充電できたら、スマホのアプリ「Mi Fit」を起動してペアリングする。スマホのアプリはすでにBand 4とペアリングされているが、Band 6とペアリングするとBand 4は自動的にペアリングから外れる。その後、Band 6のアップデートとデータの転送が行われるが、その間のBand 6上の表示は英語ではなく簡体字の中国語。Global版なんだから、ここは言語を選べるようにするかせめて英語にして欲しい。実際困ることはなかったが、Global版を買ったはずなのに間違って中国版が送られてきたのではないかと不安に感じた。
セットアップ終了。ここでもまだ中国語。
Mi Fitアプリから言語設定を英語に変更。ついでに文字盤もパンダの絵に変更。
Band 4で設定したMi Fitアプリの設定は基本的にそのままBand 6に引き継がれている。Smart Lockなど引き継がれない設定を個別に行ってセットアップ完了。これでしばらく使ってみる。
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