株式投資の経験はそれなりに長く、これまで色々な投資商品に手を出してきた。現在は整理して、国内株式、米国株式、投資信託の3本柱に落ち着き、NISA枠もしっかり活用している。
僕はこまめに売り買いする性格ではないので、基本は「買ったら放置」のバイ・アンド・ホールド。
成長狙いから、配当重視のポートフォリオへ
これまでポートフォリオは、キャピタルゲイン(値上がり益)狙いで、米国のハイテク系個別株やETFの比重を高めにしていた。
しかし年齢的なことも考え、最近は配当・分配金という「キャッシュ」を重視した構成へ組み換えを進行中。以前は投資信託よりもETF派だったのが、「資産を貯める」だけでなく「使う」フェーズへと発想を転換したことで、投資信託の良さも見直しているところ。
Googleスプレッドシートで資産を一元管理
ポートフォリオ管理は「Google Spreadsheet」でやってます。
米国株の株価は、Google純正の GOOGLEFINANCE 関数で直接取得できるので非常に簡単。一方、この関数は、日本株の株価と投資信託の基準価額をカバーしていないので、これらには IMPORTXML 関数を使い、株価表示のある外部サイトからデータを「頂戴」してます。
ここまで設定してしまえば、株価や基準価額は自動で更新されるので、あとは銀行口座の残高を手作業で入力すれば、保有する金融資産全体が一目で把握できるので便利。
便利な「IMPORTXML」の悩みどころ
非常に便利な自作シートだが、難点も少々。
まず、IMPORTXML 関数で取得するアイテム数が多くなると、読み込みに時間がかかったり、特定の項目がいつまでも更新されなかったりすることがある。元々、外部へのデータ配信を目的としていないサイトから勝手にデータをいただいてくる(スクレイピングする)わけなので、文句を言えた筋合いではありません。
さらに厄介なのが、データ取得元のWebサイトの仕様変更。サイトの構造が変わると、IMPORTXML 関数が正しい値を取得できなくなったり、エラーになったりする。
その度に修正が必要になるのだが、IMPORTXML なんて滅多に使わないので、毎回文法を思い出すところからの再スタート。
文法自体は特に難しいわけではなく、以下のようにシンプル。
IMPORTXML("WebサイトのURL", "XPath")
ただ、指定するXPathの文字列の中にダブルクォーテーション"が含まれていた場合、それをシングルクォーテーション'に変更しておかないとエラーになる、という「お作法」をついつい忘れがち。
多少の手間はかかるけど、自分好みにカスタマイズできるこの管理方法が、今のところ性に合ってます。