落語を聞きに王子小劇場までやってきた。開演前に、軽い食事を兼ねて飲みにいく。山田屋は王子小劇場の隣のブロックにある居酒屋。入り口は縄のれんで看板がないと見過ごしてしまいそうな目立たない外観。
夕方5時に入ると空席が2割弱くらいの客の入り、6時前には満員になっていた。客は仕事帰り風の人やら、グループで出かけた帰りみたいな人たちなど、地元の人の社交場という感じ。
昭和の雰囲気を残した酒場にしては、名の通った銘柄の日本酒を置いてあるので、いきなり鶴齢の純米吟醸、半合。
チェイサー代わりにビール。
ポテトサラダがなかったので、代わりにおからサラダ。 食感はポテサラに近い。これは糖質カットメニューに使えそう。
そして、あじ南蛮。
煮込みも追加。
さらにゴーヤの天婦羅。
ここは居酒屋やけど、朝7:30から営業していて朝ごはんやランチも食べられる店。13:00から休んだあと、夕方16:00に再開して21:00まで営業。なので、食べ物のメニューは充実してる。
飲み物もこんな具合。日本酒は伯鷹と八重寿がレギュラー。
店内はこんな雰囲気。
お酒も進んでおかわりは緑川の純米吟醸、緑。注文するとおやじさんがボトルから半合のグラスに注いでくれるが、受け皿なしでこぼすこと無くなみなみと注いでくれる名人芸に見とれる。
鮪の竜田揚げ、追加!
ハムカツは4枚も乗ってる、薄いけど。
〆は高千代の辛口。
表面張力で盛り上がってる。
お新香でおしまい。
客はいろいろやけど皆、お酒と会話を楽しんでいる風で店の雰囲気はええ感じ。
2人でこれだけ飲み食いして、合計約3,000円。近所にあったら通いたいような店。
山田屋(東京都北区王子1丁目19)