有楽町のガード下にある普通の居酒屋。 間口が狭く、JRの高架下を横切るような店の造りになっているのでウナギの寝床のように奥が深い。土曜日の午後に軽く一杯飲むために入ったら「お食事ですか?」と聞かれて違うというと「奥の方へどうぞ」。 どうやら、入り口近くの席をランチ客に充てて、明るいうちから飲もうという客は奥へ案内されるらしい。
店の奥から入口方向をみるとこんな感じ。
とりあえず、トリスのハイボール、200円。
入口に「インドマグロの玉菊」とあったので、マグロの中落ち。
で、軟骨の唐揚げを注文。
マグロのメニューは他にもあったけど、今日はサクッと飲んで退散する予定だったので手を出さず。
この店は昭和28年創業で、昨年の6月で60周年になったらしい。たしかに年季が入った感じがする。だからといって、取り立ててどうということもなく、食べ物も飲み物は普通の居酒屋。たまにはこんなとこも悪くない。