「俺の魚を食ってみろ!!」で店舗展開しているBC&BFの新系列店。挑戦的な店名に釣られて入ってみる。
店内は間口が狭く、奥に長いレイアウト。席はカウンター席のみ。
昼のメニューは、炒飯に具が掛かった「肉炒飯」、「麻婆炒飯」、「牛すじ炒飯」と炒飯のみの「直球炒飯」の4種類。いずれも大盛り無料で特盛りが+100円。入口近くの販売機で食券を買う方式。初めてなので、食ってみろという「肉炒飯」大盛りにする。カウンターにはポットが置いてあって、白濁した特製鶏ガラスープは飲み放題。
炒飯つくりは鍋振りが重労働だが、なんとこの店は自動鍋振り機が人に代わって働いている。
そうしている間に「肉炒飯」登場。炒飯は米粒同士がくっついておらずパラパラ。これも自動鍋振り機の威力か?上に掛かっているのは豚肉と筍の醤油味のあん。やや塩っぱいがベースの炒飯が薄味なので、カレー感覚で食べるとちょうど良い。
壁に貼ってあった、食べ方のインストラクション。
半分くらい食べたところで、インストラクションにしたがってラー油と四川山椒(花椒)をかけて食べると違った味が楽しめた。
そこそこのボリュームがあって680円は安いと思う。これも自動鍋振り機が人件費削減に貢献しているということだろうか?