東京の蕎麦屋というと必ず名前が出てくる老舗。創業1884年というから130年間の歴史。近所には火事で焼けてしまった有名店、かんだやぶそばがあるけど、ちょっと気取ったやぶそばよりも気さくなまつやが好きという人も多い。
この日は淡路町でのライブに行く前に、軽く食べておこうということで訪問。 まずはお酒を温燗で。いっしょに出てくるそば味噌でちびちびやり始める。
待つことしばらく。出てきた天もりのエビを肴に飲む。
もりを食べたけど、今ひとつ食べ足りない気がしてもう一枚。天もりの天ぷら用つゆよりもそばつゆの方が味が締まる。
そして、そば湯。 ここのは上澄みの透明なとこを出してくれる。
店内風景。 今日は夕方で8分くらいの混みよう。 もう少し客の少ない早い時刻に来て、のんびり飲むのがええねんけど。
長居は無粋なんで早々に退散。
かんだやぶそばは再建工事中。
神田まつや (東京都千代田区神田須田町1-13)