週末街歩きに十条まで行ってきた。昼時だったのでまずはランチ、となるとコテコテの下町フードかと思ったが、今日はシンガポール/マレーシアの料理「肉骨茶(バクテー)」を食べる。十条の液の近くに料理名をそのまま店名にした店がある。店内はカウンターがメインでテーブル席が少し、2階にも席がある様子。
ランチメニューにはカレーなどもあるが、ここは迷わず人気No.1のガッツバク+パクチートッピング。
店の奥のテレビではプロモーション・ビデオがエンドレス再生中。マレーシアの俳優が肉骨茶の食べ方を指南している。
しばらく待って料理到着。骨肉茶はスペアリブをスパイスの入った醤油ベースのスープで煮たもの。これにライスと漬物、オプションのパクチー。
テーブルの上には、特製タレ、酢漬けの唐辛子、おろしニンニクがある。基本はスペアリブをこの特製タレに漬けて食べる。
スペアリブはしっかりと煮込まれていて、骨はスッと抜ける。
煮込んでいるのに味は抜けていなくてうまい。スープには八角(スターアニス)が使われていが控えめ。色の割にはあっさりとしている。
そして、スペアリブを食べ終わったら、スープをご飯に掛けて特製タレで味を調整する。これもうまい。