もっぱらデスクトップPCユーザーなのだが・・・
PCでもMacでも世の中の趨勢はコンピュータ本体と液晶モニターとを組み合わせた使う伝統的な「デスクトップ」ユーザーは今では少数派で、大多数はノートPCのユーザーだと思う。
でも僕は、パーソナルコンピューターという物に初めて接してから今まで、ノートPCをメインに使ったことはなく、常にデスクトップPCユーザーで通してきた。なお、根っからのWindowsユーザーでMac OSは触ったことがある程度。別にアップルから距離を置こうとしたわけではないが、スマートフォンはAndroid一筋。
振り返ってみると、WindowsデスクトップPCを仕事でもプライベートでもメイン機として使い続けてきた。一方ノートPCに関しては、途中からWindows搭載のモデルをサブ機として使うようになったが、外出時や出張時の使用がメインでサブ機の範疇を超えることはなかった。
プライベートでもWindowsのノートPCを持っていたが、使用頻度が限られていたこともあり、ある時からChromebookを使い始めた。最初のChromebookはChrome OSが世の中に出た頃にUS Amazonから個人輸入したモデル。その後に機材を入れ替えて、今使っているのは、ASUSのChromebook C425TAというモデル。購入したのは2020年だが、製品自体は2018年にリリースされているので2年落ちで購入。今年は購入から5年目、リリースから7年目という古参のChromebook。
このモデルを購入したのは次のような理由から。
- USB Type Cケーブルで充電できるので、嵩張るACアダプターを持ち歩く必要がなくなった。
- CPUがIntel Core m3-8100YでCeleronよりもちょっと格上に見えたこと。
- セールで価格が34,800円と手ごろだった。
- 日本販売モデルなのに、キーボードがUSキーボードだった。
リタイアした今となっては、長期間の旅行に持っていくか、たまにある打合せの際に持参する程度の使用頻度なので用は足りているのだが、今となってはタブの数を増やした際に、もうすこしシャキシャキ動いてほしいと思うこともあるが、4GBメモリでは致し方ない。新しいChromebookを買うかどうか思案中。