1988年に最初の建設計画が立てられたが建設が延び延びになって2022年2月2日に開館した大阪市の新しい美術館。黒い直方体のビルで目立つ。1階のロビーは広くて天井が高く、外周部からの自然光と屋内の照明が合わさった光の加減が良い。
2月2日の開館から3月21日まで開館記念として「超コレクション展 99のものがたり」が開催中。始まってから1か月以上経っているので人が減っているかと思ったが混んでいた。
展示フロアへ上がるエスカレーター。
上りと下りのエスカレーターは直交していて、不思議な空間。
大きな壁にくりぬかれたSF映画を観ているような感じのフロア。
展示室は2フロアあり、これは下の階。
佐伯雄三の「郵便配達夫」も撮影可能だった。
マリー・ローランサンの「プリンセス達」に群がるおばさん達。
岩崎光動瑶の「白孔雀」
レネ・マグリットの「レディ・メイドの花束」。
モーリス・ルイスの「オミクロン」。
ロートレックの「ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ」。この作品がロートレックの第1号ポスターとのこと。サントリーポスターコレクションに含まれる作品。
家具の展示。
椅子のコレクションも多かった。
トイレもすっきりしたデザイン。
天井が高く、ゆったりとした空間。
出口へと続く階段。
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下りのエスカレーターから見下ろしたところ。
広くてシンプルなデザインですっきりとした空間。
外に出たところ。
猫。
建物外観の好みは分かれるかもしれないが、存在感はある。