駅前の栄町1番街のアーケードを進んで一つ目の路地を左に入ったところにある古民家を改装した建物。
玄関の引き戸を開けて入ったところ。正面に明り取りの丸窓があり、手前の下駄箱の上にこまごまとしたものが飾られてある。
ここで靴を脱いで上がる。
壁や障子で仕切られていない空間には、ちゃぶ台や応接セットが置かれている。板張りの廊下の脇にはカウンターがあり、その向こうは調理場。
天井が張ってなくて梁が見えるが耐震補強してある。
まず、台湾茶が出てくる。
中身は茶葉にお湯をそそいだもので、飲むときには蓋をすこしずらして茶葉が口に入らないようにする。
アルコールランプで保温したポットを置いて行ってくれるので、お茶はお代わり自由。お湯を注げば三煎くらいいける。
お茶を飲んでるうちにお粥セット到着。雑穀のお粥には油条、ごま、クコ、胡桃、アサツキ。おかずは、壬生菜、蒸し鶏、白菜の甘酢漬け、カリフラワー、春巻、菊芋のから揚げ。
デザートは4種類から選べる。左は焼仙草ゼリーの黒糖シロップ、右は愛玉紅茶檸檬。