今年はあいにく雨模様。それでも混みそうなので開始時刻10時を目処に目黒へ向かう。
用意されたさんまは6000匹。並ぶ順序を示す案内図。
さんまは旨そうに焼けている。
焼きさんまを手にした人は続いてすだちとべったら漬をもらうという仕組み。
ところが、ここに到達するには長い待ち行列に付かなくてはならず、推定待ち時間2時間というところ。
最初に目黒のさんま祭りへ行った年は2時間くらい並んだけど、2年目以降は雰囲気を愉しむだけでさんまは最初から諦め。 代わりに欠かさず行っているのが徳島県から来ているすだちのブース。
ここで、まずは炙りさんまの寿司を食う。
今年の初さんま。
次に向かったのはすだちつかみ取り。100円で2回掴める。
これが結構むつかしい。 何個も掴めるもんやないので、手をスコップのようにしてすだちに突っ込んで救い上げる。が、この穴がよう考えて作られていて、そのまま手を引き抜こうとすると引っかかってしまう。こっちが失敗するのを見て、おじさんニンマリ。
200円分4回トライして獲ったすだち。家に帰って数えたら49個やったからまずまず。
すだちも手に入れたので帰りかけたところ、半田そうめんのブースもあると聞いて引き返す。会場の一番奥ではそうめんのアンケートをやっていて、簡単な質問に答えたら半田そうめんがもらえた。 これ、おいしいねん。
すだちと半田そうめんを手にして帰路につく。
目黒のさんま祭り