予約の取れないポルトガル料理店「クリスチアノ」のお菓子の店。場所は代々木八幡から南東へ下って井の頭通りを超えた先の路地。 販売カウンターがあるだけの狭い店内の奥ではお菓子を作っているのが見える。
訪れたのが夕方6時過ぎだったので、殆どが売り切れ。残っていた、パステル・デ・ナタ(エッグ・タルト)とパポシュ・デ・アンジョ(卵黄のスポンジケーキ)を買う。
パポシュ・デ・アンジョは柔らかくて、中に卵黄のクリームが入ってる。オレンジジュースが付いていて、それをかけて食べる。口に入れるとほろっと溶ける感じ。
パステル・デ・ナタはマカオから関西へも進出してきているアンドリューのエッグタルトと比べて一回り小ぶり。周囲のパイの部分が大きくて、クリームが少なく見える。
が、半分に切ると、底までクリームがしっかり入ってる。
袋の裏面には食べ方のガイドあり。
翌日にシナモンを掛けて食べたけど、パイがサクサクしてうまい。
家に帰ってから気がついたけど、前に行った渋谷のパッポン・キッチンは、クリスチアノの系列店やった。
ナタ・デ・クリスチアノ