香港で初めての四川料理レストラン。友人夫妻とランチに訪問。
かなり急な坂道の途中にあり、間口が狭く席数も少ないので予約必須と言われていたが、たまたま4人分席が空いていたので入店。
ランチメニューはスープ、ご飯、メインのセットで種類はかなり多い。4人だったので4種類選んでみんなでシェアする。
まずはスープ。2種類から選べるが、これは辛そうな方。たしかに、見た目も味も辛かった。
白身魚のフライのチリソース。これが思ったより辛かった。
チキンと唐辛子の炒めもの。これは見た目通りに辛い上に花椒が効いていてしびれる。けど、旨い。
牛肉の炒めもの。辛いけど、比較的マイルド。
インディカ米のご飯、器は日本の茶碗と比べると3回りくらい小さい。辛さにしびれた舌休め。
茄子の炒めもの。これも比較的マイルド。辛いけど。
辛さで汗をかきながら完食。どの料理も美味しかった。食べている時は辛かったが後に引かない爽やかな辛さ。
普段ののランチにするにはやや高めの値段だったので客層も良かった。後で分かったが、2013年まではミシュランの1つ星を獲得していたらしい。その後は、味が落ちたか競争相手に付いて行けなかったのか分からないけど選ばれていない。それでも、十分旨かったけど。
麻辣燙(51A Graham Street)