昨年に続き、新酒発表会に行っていました。
会場は北千住のシアター1010、昨年と同じ。入り口の感じも昨年と変わってない。
参加各蔵の代表的な銘柄のボトルが並ぶのも昨年と同じ。
入り口でもらうおつまみの折。宇都宮の割烹料亭酔心謹製。
中身は、鮎肝漬一夜干、宮うど金平、湯葉実山椒煮、筍田舎煮、ミディトマト、鶏頂山葉山葵漬、喜連川温泉茄子田楽、千瓢御神酒和え、日光鱒マリネ、みずほのポーク塩糀炒め煮、などなど。益子焼のぐい呑み付き。
さらに、引換券でおにぎりももらえます。
壁際にぐるっと設営された各蔵は開始前のスタンバイ状態。混みあう前に、一通り撮影。
開会のあいさつは、栃木県酒造組合長、たぶん。
開会の乾杯後は各ブースを廻って試飲。「仙禽」、「鳳凰美田」あたりの人気が高いが、それぞれの蔵の酒に個性があって楽しい。全てを試飲するのは無理なので、選んでいくとどうしても純米吟醸系に偏ってしまいがちになるが、お燗コーナーには各蔵の生酛系や純米の酒が揃っていて楽しめるのも良い。
栃木は県を上げての杜氏の認定制度など酒質向上の努力を続けているところが良いと思う。来年の新酒発表会もまた参加したい。